タグ： ないぴょん

　ケンブリッチ出身。主に星・惑星、時々人といったものをメインに絵を描いているデザイナー。アレン・シャーロットの7歳離れた実の妹。基本的には、自宅に引きこもって絵を描いているほどの引きこもりであり、姉と比べるとかなりのインドア派だが姉妹での喧嘩はそんなになく、むしろお姉ちゃん大好きっ子である。暇なときは、夜に星を見上げ、て色々イメージをわかせているからか、星や惑星の知識は豊富にある。それからか、少しではあるが、星にまつわるオカルト的な話もちょいちょい知っている。 　彼女自身、おとなしく、若干おろおろしており、喋るのはあまり得意ではないが、いつも何かしらの人形を解してほかの人と会話している（いわゆる腹話術）ので彼女の声と聞いたことがある人はあまりいない。その人形はトカゲなのか龍なのかわからないものだったり、騎士の奴だったりと色々である。元々頭がよく、飲み込みも早いので、姉や彼に日本語を教えてもらい、普通に読み書きできるが本人はあまりしゃべらない。 　幼少期から、あまり外も出たからず、出たとしてもすぐに風邪やら色々と病気にかかってしまうほどの虚弱体質であった。そんな中、家族でイギリスのとある所に出かけた。本人はまったく興味がなかったが、両親に「空を見てごらん」と言われた際、しぶしぶ見上げるとそこには、見たこともない、オーロラの景色が広がっており、その景色は子供ながらも目に焼き付けられた。それ以降、あのすばらしい景色を描こうと奮闘するも何度も挫折する。 一時期絵も描く気力もなくなってしまった状態にに陥ってたとき、たまたま両親の都合で日本人の男の子に出会う。その子は、たまたま絵を描く気力が出て書いていたときに話しかけてきたのだ。そうしたら、「絵がすごくうまいね」ほめてくれたとき、自分の中で、「認めてくれる人がいる」と幼いながらも思い、彼のことを思うことになった。この出来事があったこそ、デザイナーになろうと決意したのだ。がしかし、その子はすぐに日本に帰ってしまった。姉は、泣き崩れており、どうしてか聞くと「両思いになったのに、分かれてしまった」といわれ、悲しみにくれていたが、彼と姉の絵を描いて渡すと、しばらく泣き崩れていたが笑顔になっていたのは、「姉の恥ずかしい思い出の一つである」その後、美術系の学校に通い。徐々に絵の技術を磨き、そして、元々の才能もあったのか、学校を主席で卒業し、デザイナーとなる。 　しばらくし、姉が突然芸能界を引退して、彼のもとへ向かうといったとき、自分もついていこうと思ったが、さすがに学生で無理だったので、卒業して、しばらくは年１～２回のペースで姉が向かった日本へと通っていた。しばらくすると、収入も安定し最近は姉と彼の同じアパートに引っ越そうか本気で考えている。もちろん邪魔はしないように隣の部屋だ。日本にいった際に、彼の妹と何かしらのシンパシーを感じ意気投合している。

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