タグ： 大正クトゥルフ

1895年、明治28年、皇紀2555年に島津宗家の分家の伯爵家次男として生まれる。 幼少期はガキ大将的な振舞いをしていたが父に「伯爵家の次男たる者が何たるざまか」と叱られ、遊べないくらいの教育を受けさせられた。最初は嫌がっていたが、じい様から島津家の歴史を聞いて、島津義弘に憧れを持ち出すと勉学に精を出し始め、将来、陸軍に入ることを夢見た。しかし、父親に昇進は見込めないから海軍に入るように「惟新斎様も朝鮮の役のおりの海戦において大活躍なされた」と説得され渋々海軍を目指す。そんなおり、日露戦争にて同郷の士東郷平八郎が日本海海戦で大勝利したことから本気で海軍を志す。（乃木希典の旅順戦にも一定の興味は持っていた。） 1911年、海軍兵学校に入校（42期）席次は75番であった。中学校の先輩である山口多門や同期の石川信吾、加来止男らと親交を深め、1914年海軍兵学校を席次は38番で卒業。少尉候補生となる。この頃に米国に対する警戒心を強める 1915年少尉に任官。 1917年中尉進級、海軍砲術学校普通科に入校。陸戦が習えると興奮、陸戦の評価は同期で一番であった。水雷学校卒業後、第二特務艦隊として第一次大戦を体感、時代の変化を肌で感じる。 1920年、大尉に進級。 1923年、米国に駐在武官として派遣。ミスカトニック大学に留学。この留学を機にアメリカの産業、経済、資源の観点から見て警戒をさらに強め、日本の改革が急務であることを意識。来る対米戦に備えるべきと唱え始める。 1925年帰国、横須賀鎮守府防備隊付となる。海軍大学校入学。 1926年、少佐に昇進。 1927年、海軍大学校25期卒業 1928年、呉鎮守府参謀、第二次山東出兵へ派遣される陸戰隊の参謀として参加、武功を立てる。しかし、済南事件を目撃したのを機に軍隊など信じてきたものに思い悩む。 1930年、中佐に昇進。軍令部部員兼海軍大学校教官へ 1936年:大佐 性格は質実剛健、自分の家や海軍には誇りを持ってはいるが他の海軍士官と違いエリート意識は薄く分隊長時代には揮下の兵たちとともに肩を並べて共に同じ釜の飯を食い、演習中死亡した部下に涙を流した。激情的で勇猛果敢な面も持つ。 陸軍に対しては入れなかった負い目からか複雑な心持でいる。 示現流剣術を修めており,家宝の刀を一振り、任官時に父親より貰い受ける。 猫好きで愛ネコの玉がいる。 預金は440円 加齢によりEDU+1 クリアシナリオ：ポナペの摩人琥（1922年）、（1925年シナリオ）、エス、デモクラシーの終焉

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