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2021年2月21日東京生まれ。父は国民的大俳優の桜堂白乃、母は妻の桜堂マリヤ。絶世の美男美女を両親に持ち、血を色濃く受け継いだ聖乃も類稀なる顔の良さで生まれてきた。 出生から2年目の2023年の3月下旬。人でごった返す桜の名所を避けて、桜神村なる場所での花見を企画した父・白乃に連れられ、マリヤ、葉室光、藤野樹彩葉、魚住瑞希、霧咲仁奈、三潮采、新堂鮮花、茜、桜煌白玖・白瑠、四宮カルタ、千草聡一郎、凍凪蕭瑟、蟹沢綾、蟹山睦月、桜小路黎依、桜小路夏海、桜小路叶依、上泉晴信、桐山翔、雪下葵、色白彩、白鷺彩、沼原伽別、ミケ、アル、ナコ、ルル、セラ、ニョグ太らとともにその場所を訪れる。 地図もなく、ほとんどのメンバーがはぐれたり合流が遅れてしまっていたがその間に一悶着あり、マリヤから引き継いだシュブ＝ニグラスの因子を桜神村の守り神であるハスターにみとめられ、一時的な依代となった。 その際、神気によって体が急成長しており無事現実世界に戻ってきた後も成長後の姿のままとなってしまっているようだ。 自分は世界中でもっとも素晴らしい両親と家族に恵まれた人間であるという意識があり、同時に家族のなかには多種多様な存在……なんなら人間ですらないものも数多く、本来なら世界に仇なす力を持っていてもすべてを受け入れてきた桜堂家、ひいては両親に絶対的な誇りと尊敬の念を持っている。 そのため、自分自身もそういった機会があれば手を差し伸べ受け止められる器であろうという考えが根底にある一方、プライドの高さも併せ持っているのでやや高慢な性格。 父のような凛々しさを保つには背が足らず、母のような愛嬌を持つには鋭い容姿のためそれらをコンプレックスに感じている。

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