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名:来須椿/くるすつばき 性別:男性 年齢:20歳 身長:162センチ 体重:52キロ 声:低いながらも中性的寄り。 一人称:俺/〇〇くん（その時のぬいぐるみの名前） 二人称:あなた/きみ/お兄ちゃん/〇〇ちゃん/お前 髪:真っ直ぐな髪質の艷やかな黒髪。前髪・後髪と共に短く切られている。 目:琥珀色の細い垂れ目。 顔立ち:中性的な美人寄りの顔立ちをしている。 特徴:八重歯男子。笑うと幼く見える。 前髪の一房だけに桃色のメッシュを入れている。 服装:シンプルな服装を好む。椿は白を好いている。 好き:ぬいぐるみ、絵本、ファンシーグッズ、ファンタジー 嫌い:オカルト関連の話題（ホラー映画などもだめ）、物を大事にしない人間 好き(食):甘いもの 嫌い（食）:辛いもの 性格:会話がほぼ成立しないため全く誰にも気付かれることはないが、こう見えて色々と一応は考えている。根はしっかりとした青年…のはず。 また弟のことや真面目な時になると会話が成立する時がある。弟関連やぬいぐるみ関連になると、怒りの沸点が極端に低くなる。かなり怖いので怒らせてはいけない。 備考:常に持ち歩いているぬいぐるみに話しかけたり、ぬいぐるみを平然と会話に入れてくる。彼にとってぬいぐるみは生きている存在。 知識:幼い頃よりぬいぐるみ関連の知識にしか興味がなかった。母親の目を誤魔化すためにその他のことも勉強していたため、一応それなりの知識はある。 才能:ぬいぐるみ作りの才能ならある。 学校:高校を卒業後、祖母の家や人形店を引き継いだ。 部活:手芸部一筋だった。 仕事:ネット販売専門店で収入を得ている。 家:現在は亡き祖母の家で弟と一緒に暮らしている。 初恋:黒猫のぬいぐるみのクーちゃん。 恋愛:人間を好きになったことはない。けれど何人かと付き合ったことはある。どれも短い期間で振られている。 性交:経験は無し。元々性慾自体が薄い、という理由もある。 傾向:男女どちらとも付き合ったことがあるため偏見はない。そもそもぬいぐるみに性別はないから、が椿談。 家族:父親（死亡）、母親（離れて暮らしている）、祖母（死亡） 名由来:椿とは美少年、という意味があるらしい。付けたのは祖母。 家系:平凡家系のはずだが……。 事情:父親は椿が5歳の頃に他界。母親は若くして子どもを生んだこと・父親が亡くなったことで周りから向けられる視線に、責任感をよりいっそう感じて兄弟への躾を厳しくしていく。一方で兄弟が自分から離れることをよしとせず、いわゆる毒親と称される母親になっていく。 弟もそうだが、椿も元からここまでぬいぐるみに狂っては居なかった。少し人と違う程度だった。そんな息すらするのが辛い環境から逃げるように、ぬいぐるみに初恋を抱くほど、ぬいぐるみやぬいぐるみ作りにだんだんと興味を抱きのめり込んでいく。兄弟たちが母親からよく言われたことは「ダメ人間」「失敗作」など。また母親の仕事関係の転勤で京都と大阪を何度も行き来し、一ヶ所の場所に長く留まっていたことがない。 そんな二人にとって変わり者という意味でも家族と呼べる人間は互いだけだったが、弟の精神状態を案じた椿が10歳の時に自分が母親の元に残る代わりに、遠くに住む祖母の元に弟を預けるように提案したことで、二人の仲は拗れる結果となった。 その後椿が高校に上る前の頃椿が置かれる環境を知った祖母が、母親と何度か話し合い椿も祖母の家に住むこととなった。最初の頃は弟に無視されていたが、やがて弟も椿が自分を祖母の元に預けた理由・椿が置かれていた毒環境を知って、徐々に態度を和らげていく。 その後は祖母は病気で死亡。元々将来を考えていなかった椿は一つ返事で祖母の人形店を受け継ぎ、ぬいぐるみ・人形のネット専門店を開店した。 現在の兄弟仲は多分…良好。ブラコン。 事情2:ぬいぐるみに初恋を抱いたことで椿の枷は外れていく。一応母親の目があったため恋人も何人かは作っていたが、人間を好きになったことはない。自分でもどうしてここまでぬいぐるみ好きなのかは分かっていない。また現在の不思議ちゃん具合は母親の元で抑制されていた分が、一気に出てしまっているのか。それとも元の性格なのかは分かっていない。 兄弟揃ってAPP18のため、昔から変な人間や変態に目を付けられることが多い。最早椿は慣れてきて自分関連はあまり気にしないが、弟のことになると目から微笑みが消える。

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