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職業技能ポイント：[EDU×10+DEX×10] 職業特記「用心棒」：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う。 特徴表1-8「幸運のお守り」：幸運のお守り(どんなものかはKPと相談して決める)を持っている。身に着けている限りPOW∔1。もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。POWの増減により〈幸運〉は変化するが、正気度ポイントは増減しない。(→十字架のペンダント) 「姉様が信じる神だけを、信じましょう。」 神無木 黄樺は普段は教会に勤める聖職者だが、本職は裏社会の依頼を受けるプレイヤー───所謂ヒットマンだ。 幼いころから彼は色盲、そして孤児であることに深いコンプレックスを抱いていて、周囲の人間に対して距離をおき、自分の悩みをひた隠しにして過ごしてきた。ある日、偶然『木岐崎　華音』の体にチューリップの花が咲いているのを目撃してしまったが、彼女が怒るでもなく、ただ「内緒ですよ？」と微笑まれた時の、世界が色づいていくかのような感覚を忘れることはないだろう。まだ精神的にも未発達であったためその感情を恋心だと認識することはなかったが、その日を境に彼は目に見えて明るく振る舞うようになり、周りとコミュニケーションをとるようになり、そして木岐崎を姉と呼び慕うようになった。聖職者の真似事をしているのだって、厚い信仰心を持つ彼女と一緒にいたいがための口実に過ぎない。もっとも、彼が信じているのはあくまで木岐崎ただ一人であり、神を信仰しているわけではない。むしろ神なんて不確定で曖昧なものは彼にとって唾棄すべきもののひとつである。 入信の際に彼女から貰った揃いの『十字架のペンダント』をお守りとして肌身離さず身につけている。 彼女の体に花が生えていると世間に知られると不味いと思った彼は、次第にいざという時に逃げるための「金」、そして彼女を守る為の「力」を求めるようになり、やがて裏の仕事に行きつくこととなった。色盲であるため血の色がわからないのはむしろ好都合と捉えている。仕事の度に自らが罪を負うことに関して特に関心はない。 指定の黄色系統の花：黄色のコスモス―――――花言葉：「野性的な美しさ」「自然美」『幼い恋心』

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