タグ： 探索者

　元探検家の女性。父親は有名な探検家であり、そのロマン溢れる生き様に憧れて彼女も探検家になった。父親の助手として各地を巡り、探検家としての経験を積んでいたが、ミスカトニック大学の助教授　スティーブンと９年前に出会う。その後、彼からの猛烈なアプローチから始まる紆余曲折の果てに結婚し、現在双子の姉弟（メリーとアーサー、共に８歳）を育てる母親。尚、探検家の血が最近ジャズエイジの影響で再燃し始めた模様。 　探求心旺盛で快活な女性。「女は内」の空気に睥睨しつつも、己の生き方を貫こうとする芯の通った性格の持ち主。しかし現在はかつてのお転婆を（少しは）抑え、家庭を守らんとするお母さん。怪談は苦手。 　探検家として生きていくために＜ナビゲート＞と＜応急手当＞を勉強していた。＜博物学＞は父の教えと読書（＜図書館＞）を通して、＜説得＞はこれまでの旅と主婦生活の中で自然と見についた。＜拳銃＞と＜回避＞と＜サーベル＞は護身用で、＜乗馬＞は完全に趣味。＜運転＞と＜家事＞は練習したのでなかなかのレベル。　 　幼なじみの薬剤師見習いの青年を憎からず想っていたが、彼とは「違う道を歩む親友」という関係に落ち着いた。 　『The return of the Headless Horseman』にて、首無し騎士の凶行を阻止し、魔導書を手に入れてしまった。 　『とてもきれいなおほしさま』にて、再び冒涜的事件に巻き込まれるも、火薬と獣臭さを携え生還する。 　『無名都市』にて、命からがら砂漠から生還するも、当分冒険は止めておこうと思う。 　『Dust to Dust』にて、とある男の醜態に終止符を打ち、とある女に死の救済を与えた。 　『墓守の歌』にて、仲間の犠牲と引き換えに怪事件の元凶を封じ込めた。

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