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2010大学教授ベース 特徴:2-4　愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20％。 さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能となる。 特徴:4-7　大切なもの（くまさんの刺繍入りの雑巾。日本に旅発つ時に祖父からもらった） 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う D特徴による技能ポイント追加　1D6*10→50 芸術(詩の暗唱,お掃除)に ----------------------------------------------------------- 祖父がドイツ人のクォーター。ドイツ生まれ。 元々両親は日本在住だったが、仕事の都合でドイツに滞在している間に生まれた。 子供の頃、人見知りだったため友達が1人も出来なかった。 そんなぼっち生活での唯一の楽しみは読書だった。最初に手に取ったのは子供にも読みやすいグリム童話。 個性豊かなキャラクターやストーリーが面白く、空想的で幻想的なメルヘンな本の世界にのめり込むようになる。 祖父の書斎には様々な本があり、次第に童話以外のドイツ文学にも手を伸ばしていった。 自然との親和に憧れ、孤独で実在感のないような感じがするドイツ文学独特の雰囲気がどこか自分にも通ずるような気がしてますます没頭した。 ギムナジウムを卒業した後、両親の仕事の都合で日本へ旅発つこととなった。 ドイツに留まる選択肢もあったが、自分の流れている日本という国の血に憧憬のような感情を抱いていたこともあり出国を決定。 日本の大学で改めて文学を学ぶ。 知的好奇心が強く研究熱心だったため、そのまま大学教授を目指す道へ進んだ。 現在は准教授を目指して山口大学でドイツ文学の講師として働いている。ドイツ語の講義も受け持っている。 また、グリム童話が好きだったこともあり日本の民話が元になったおとぎ話等にも関心を持つ。 そのため様々な土地を巡り、その土地の民間信仰や逸話を調査してドイツのそれと比較研究も行っている。 子供の頃から本の虫だったこともあり、自宅にはあらゆるジャンルの蔵書を集めた書庫がある。 性格は几帳面で努力家。 時間に厳しく、講義に遅刻した生徒には特別な宿題を課す。 体調が悪そうな学生がいたら直ぐに帰し、後日簡単なレポートの提出を求める。 出席の足りない学生を構内で目撃した時は全速力(DEX7)で追いかけ、課題を出す。 自分の講義を選択した者には極力単位を与えたいという考えのために行っていることだが鬼だと勘違いされやすい。 また、掃除好きの祖父の影響で無類の綺麗好き。 気が付いたら掃除をしている。乱雑なものを見ると整理整頓したくなる。 暇な時には無意識に大学の敷地のありとあらゆる場所を掃除してしまう程。 中庭の草むしり、床のモップ掛け、トイレ掃除、カフェテラスのテーブル拭きetc...お気に入りは静まり返った図書室で本の埃を無心で払うこと。掃除のおばさんとはかなり仲が良い。 教授や准教授に呼びだしされたかと思ったら掃除のお願いだったりする。 「俺はあなたの使い走りじゃないんですよ」とぶつくさ言いつつも気が付いたら掃除をしてしまうタイプ。 最近では稀に芸術的とも言える掃除ぶりを発揮することがある。 責任感は強い方で、学校の援助者である老人からの要請にも快く従った。

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