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特徴(6-3)：鋼の筋力 ダメージ・ボーナスが一段階向上する 温厚でどこか抜けたところのあるエンジニアの青年。 中学生時代、交通事故の後遺症で片耳がほとんど聞こえなくなったのをきっかけに 読書や機械いじりに傾倒するようになった。 ハンディキャップを背負ったことについては本人は至ってあっけらかんとしたもので、 これも何かに集中するときには役立つんだ、などと嘯いている。 それが理由かは定かではないが、脇目も振らず作業に没頭するのは非常に得意。 腕を買われているがために何かと忙殺されがちではあるものの、新しいシステムや技術に 触れること自体は心から楽しんでいるようだ。 元来付き合いのいい性格なだけに、その多忙さゆえ友人の誘いを蹴りがちになることを 若干心苦しく思ってもいるのだが。 事故に遭ってからは辞めてしまったが、以前は弟と一緒に古武道の道場に通っていた。 今でも弟にたびたび引っ張り出されては棒術の練習相手をさせられている。 ■雪原 有矢 大切な友人のひとり。学生時代ちょくちょくうっかりミスをして迷惑をかけては毒舌をぶつけられていた。 偶然隣の席になったのをきっかけにして、物怖じせずに話しかけ続けているうちに その親友である立花とも知り合い、やがて彼らの作品に触れさせてもらえるまでになった。 二人ほど文学に精通していたわけではないけれども、切磋琢磨し競い合う 友人たちの作品を読ませてもらうのがとても好きだった。 バタバタと忙しく過ごしている中、唐突に彼が植物状態になったと聞かされてから、 様子を見に行くことさえできずにいることをひどく残念に思っている。 冬の思い出： 徹夜の作業が何日も続いた仕事をどうにか終え、真夜中の職場で憔悴しきっているときに 友人たちからLINEで呼び出され、そのままなぜか公園で雪合戦をした。 疲れていたにも関わらず、ストレスがハチャメチャに溜まっていたせいかやたらと白熱した。 【AF:思い出の旅行写真】 短くても思い出の詰まった旅行の写真の数々 ・どっちがスキーが上手いか喧嘩し合う飯沼さんとアンネリー ・上級コースで素晴らしいジャンプを決め、拍手喝采に上機嫌なディーナさん ・バランスを崩して樹に突っ込み、犬神家になる鍵谷さん ・熊シチューとお子様ランチを分け合い、ワタワタとしながらも食べ合う銀鏡さんとアンネリー ・雪合戦で投げ合い、顔を雪まみれにしながら笑い合う5人 笑い合う写真、この日々を得たことの幸福とこの日々が壊れないように願う 【効果:幸運+5】　　　　　　　　　　　　　　　　(写真協力:通りすがりの岸田の民)

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