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◇成長案 　・命のカーテン(2)+デモンズウェブ(4)(被ダメ-[LV+1]d/射程10m/シナリオLV回+R1回) 　・スプリングシールドor鋼の氷(HR)(2)(G値+10/シーンLV回) 　・デビルストリング(2)+デビルスレッド(BC)(2)(オート打消し/シナリオLV回) 　・異世界の因子(1)(コピー/シナリオ1回) 　・異形の加護(RW)(1)(「被ダメ-○点」同時使用で更に-3d/R1回) 　　⇒命,氷河,守護,斥力と噛み合う 　・氷河の壁(BC)(2)(《氷盾》/被ダメ-10/シーンLV回) 　・氷の城塞or虚無の城壁(2)(セットアップ係数3自身被ダメ軽減) 　・氷雪の守護(2)+吹雪の守護(1)+ダイアモンドダスト(1)(範囲選択被ダメ-[LV+1]d-3d/R1回) 　・グラビティテリトリー(HR)(2)(HP+[LV*7]) 　・斥力障壁(4)(視界単体被ダメ-[1d+LV*3]/R1回) 　・特異点定理(2)(《孤独》中G値+LVd/シナリオLV回) ガード型　スヴェル（北欧神話）を取り入れた演出がしたい　※紫は「独占」の象徴 「"スヴェルと呼ばれしは太陽の前に立ちし物、輝く神の前に立つ盾"――なーんて言うけれどさあ、僕の前に立ってるのはどう見ても、神の足元にも及ばない小物なんだよねえ」 「こんなに素晴らしい作品、価値も分からないような奴にまで平等に分け与えるだなんて勿体無いじゃないか。ここはひとつ、高い審美眼を持つ僕が余すところなく楽しんであげよう」 「あー……腕、捥げちゃったじゃないか。治すの結構手間なんだよ？」「不死の身体になったとはいえ、死にたがりってわけじゃないんだよ」 「僕を除け者にして楽しもうだなんて狡いなあ」「やっぱり芸術は爆発！だよねえ」「つまらないものを見せないでおくれよ」 ◎エフェクト候補一覧(経験点次第) 　・エネルギーシールド(EAP109)…なんでもガードできる 1回/シナリオ 　・氷雪の守護(3)+吹雪の守護（EAP108/109)…対象を範囲(選択)に変更、対象の予定D値-[LV+1]d点 　・虚無の城壁(3)(EAP30)…セットアップで使用 ラウンド中G値+[LV*3] 　・グラビティガード 　・ディメンジョンゲート(EE)(EAP35)…知っている場所に移動できる ※回復型PCがいなかった場合 　・セットバック(5)(EAP32)…暴走以外のバステLV個回復 1回/ラウンド 　・フェニックスの翼(3)(EAP108)…クリンナップで自身のHP+[LV*5]点回復 抽象画家"歪（いびつ）"として活動しているUGNイリーガル。 街中で突然ジャームに襲われたとき、その力の根源にある"美しさ"に惹かれ、その力を我が物にしたいと願いながら死んだことをトリガーに能力に目覚める。 バロール×サラマンダーのクロスブリードで、主に魔眼を使って敵からの攻撃を無効化したり軽減したりする。最悪自分の身体のあれやこれやを吹き飛ばしながら高い回復力で蘇生する。 望んでいたような破壊力は手に入らず、どちらかというと他者を守るような能力を手に入れることとなったのだが、結果的に誰よりも間近で、且つ比較的安全に異能の力を目にすることが出来るということと同義なので、割と気に入っている。 生前はごく普通のサラリーマンで、筆を執ったのは逝き還ってからである。はじめてオーヴァードの攻撃を間近で感じたときの感情をキャンバスにのせたところ、業界から思わぬ形で評価を得たため、生計を立てるためにもアーティストとして活動している。 UGNに協力している理由は、単に様々なオーヴァードの能力をこの目で見たいという純粋な興味からである。 ありふれた一般家庭に産まれ、普通に育てられ、普通に一人立ちし、普通に人生を送っていた。 ごく普通の一般企業に勤め、そこでの仕事にもすっかり慣れた26歳の秋、街中で暴走したジャームによる攻撃を受け、死に至る。 否、死んだ――筈だった。 気が付くと彼はUGN病院に運ばれていた。あの場で吹き飛んだ筈の四肢は繋ぎ目もなく元通りになっており、あの場で止まった筈の心臓は鼓動を打っていた。 ただひとつ、異なっていたのは彼の中で異能の力――オーヴァードとしての力が覚醒していたということである。 彼は今際の際で願ってしまったのだ。自分を殺したジャームの、圧倒的な力の根源にある"美しさ"に魅せられ、それを我が物にしたい、と。 他者を屈服させるような大きな力を持てたわけではなく、どちらかというと他者を守るような能力を手に入れることとなったのだが、詰まるところ誰よりも間近で、且つ比較的安全に異能の力を目にすることが出来るということと同義なので、割と気に入っている。 目覚めた彼はUGNから適切な説明を受けた上で、イリーガルとしてUGNに力を貸しつつ、普段は抽象画家として活動する日々を送っている。 生前から絵を描いていたというわけではないのだが、死んだときの光景が忘れられずそのときの感情などを筆にのせてみたところ、世間でそれなりに評価を受けるものになったから生計を立てるためにも仕事として続けているという経緯である。 また、UGNに協力しているのは、単に多くのオーヴァードの力をこの目で見たいという純粋な興味からである。

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