タグ： 坂之上の子

感情はあまり表に出さず、部下にも敬語で話し、名前に「さん」と付けて呼称する３７歳の独身男。 四年前に結成した警視庁特殊犯罪捜査零課（通称、ゼロ）を纏めるチーフに収まっている。 小さな事でも気になり、足で探していく内に所内での地位も上がり、今ではチームを率いるその場に収まる事となった。 しかし自分ではどうにもこの地位は役者不足であり、自分以上に務まる人間が他におり、その人に任せたいと常々思っている。 自分はどうにも足を使い、証拠や物証、証言を集めて回るのが性に合っていると思っているためだ。 また、元々の才能といざという時のために拳銃の練習も欠かしてはいないため、神がかりの拳銃の才覚がある。 庭師が起こした事件に関しては素っ気なく扱っている。 時間と労力を割くだけの物証も証言も何も得られないため、こんなものに時間は使えないと考えているためだ。 そのため四年経った今でも『庭師』の事件は目下捜査継続中ではあるものの、その時々の主眼で捜査しているものは違う。 やっていることと言えば、猟奇殺人があった場合の類似性の確認程度だ。 良い仲の恋人がいるのだが、仕事一辺倒だからか、上手くいっていない。 APP１５とPOW１０を入れ替え、他ステータスも３っつだけ。３回以内の振り直しを行った。 ある出来事によって５０年加齢した。 あと４回の探索の後、ロストする。

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