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日本各地にいる○月家の関係者 10番目を司る神無月の一人息子 生まれつき力は弱いが、料理の手伝いをするのが好き。家族仲は良好。 人の目を伺い、その言葉の真意を読み取ることに力を入れてきた。 分家の響月家との関わりも深く、よく分社にお参りにもいっている。 響月光との仲もよく、よくオカルト的な話を植え付けられている。 幼少期から神器や、人知を超えた物に興味がある。 以上幼少期 夏を経て、もう二度とあんな事件を起こさせるものかと、 知識をつけようと、心理学やオカルト等を学べる宗教系学部のある大学へと進学し 現在も、宗教研究家として研究を続け、論文や本を執筆している。 また、夏に何もできず倒れたことを悔いており、 非力でも戦える力がほしいと、親に頼み、家のつながりから師を紹介してもらい、 合気道を学んだ。 一目おかれるようになる以前は、オカルトへの偏見もあり話を聞いてもらえないことも多々有った。 大学を通して身につけた弁で話を聞いてもらえる事も多いが、しっっかりと信じてもらえてはいないと感じている。 第二、第三のあの事件が世界のどこかで起きていると感じ、少しでもそれを防ごうと 精力的にフィールドワークや、見聞活動も行っているが、成果は殆ど出ていない。 世間の霊的なものへ対する認識への不満や、現状の不安、様々な思いを抱えている。 時には、オカルト研究家（笑）と世間から揶揄されようとも、見ず知らずの人間から 偏見の目で見られても、彼は研究を続けている。 生徒時代は、オカルト趣味の変なやつとバカにされ、いじめられた（落書き・給食に変なもの入れられる）経験もある。 ブサイクモンスターの一件で、女性や「告白」に少し忌避感がある。 趣味が合い、共通の友人（響月）もいたため、気が合った陽月雫（古いもの好きな画家）が 行方不明になる事件があった。結局見つかってはいない。 親しい人との離別や、過去の経験からか、昔とは少し違った雰囲気を漂わせる時もある。 また、精神的な事から、時折声をあげることや、体調を著しく崩すこともある。 定期的に精神科へ通っているが、改善は見られていない。 精神科医からは、パニック障害か、それに類似したものではないかと指摘を受けている。 仕事中も、唐突な頭痛や吐き気におそわれることがあり、 それが原因で一時期は講師の仕事をやめることになった。（今は別の仕事場で講師） あの事件は、彼の心の底でトラウマになっている。本人に自覚はないが、 不可思議な行動を取ることも多い。また、本人は、「普通」であろうと心がけている。 ーーメモ 化学の道を志そうと思ったこともあるが、根っからの文系であり、オカルトの道へ 月家でも、響月光や陽月家との交流が主である。 大事にされており、家族仲は良好だが、宗教家への完全な理解を得るのは難しい。 講師をしながら、生計を建てているが裕福とは言えない。 18の時に告白をし、失恋している。

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