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※2015：農林業従事者ベース ＜職業技能ポイント＞ [EDU*10+DEX*10]または[EDU*10+STR*10]→[EDU*10+STR*10]採用 ＜職業技能＞ 〇固定の他、次の技能から1つ選択 杖、ライフル、ショットガン、チェーンソー　→　選択<杖> 【職業特記】 CON+1またはSTR+1。　→　STR+1採用 【特徴表】 ＜2-14：料理上手＞ <製作(料理)>、もしくは<芸術(料理)>にINTもしくはEDU×5％　→　INT*5%採用 ＜1-6：強固な意志＞ 何事にも動じない強靭な精神の持ち主だ。 能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。 ただし増加する上限は、最大正気度ポイント（99-<クトゥルフ神話>）となる。 【探索者データ】 ＜家族＞ 祖父/祖母：農家 父（工場員）/母（専業主婦）：別居 ＜友人＞ 近所のおじさんおばさん方とは仲がいい。 同年代の友人は少ない。 ＜性格＞ 真面目な好青年といえばいいだろうか。よく笑い、よく食べ、よく働き、よく眠る。 健康的で、素直に感情表現をする青年。 人も良く、ついあれこれと世話を焼いてしまうような性質で、まるで田舎のおっちゃんやおばちゃんのような性格。 只、友人や信頼してる人へ危害を加える物には酷く冷淡になってしまう所もある。 ＜簡易設定＞ 両親は彼が幼い頃から不仲であり、冷めきった家庭で過ごしてきた。家では居場所もなく、ただただ顔色を窺って生活をするばかり。 そんな彼にとっての拠り所は祖父母の家庭と幼馴染の存在であった。 そこでは自由に笑い、怒り、泣くことが出来、幼い彼にとっては心の拠り所ともいえる場所である。 望まれて生まれた訳ではないのだと知ったのは小学校を半分は過ぎたころだろうか、夜間の両親の言い争いが耳に入ったのは。 それまではどれだけ冷遇されていようと、息子なのだからいずれは自分を見てくれると希望を抱いたものだが、父の「子供なんていない方が良いのに」という言葉、母の「生みたくなんてなかった」という一言にその淡い想いは打ち砕かれた。 両親ともに祖父母が望むから、世間体があるから。そんな妥協の元に現在ここに居るのだと気が付いてからは一層家から離れ、祖父母の元へと入り浸るようになった。 父の助けになるようにと覚えた機械の知識、母の助けになるようにと磨いた料理の腕。 将来は料理人にでもなってみたいななどと考えたものだが、そのすべてが必要ないのだと思えば夢を持つことも辞めた。 今では祖父母の農業を助けるために、両親とは離れて暮らしている。 親元を離れ、祖父母や幼馴染と過ごす今が一番幸せだと感じている。 【技能ポイント】 ＜興味ポイント＞ 回避 …… 野犬とか狸は存外あぶにゃあでかん 隠す …… あいつ隠したらんとまぁた酷い目に遭ってまうから 精神分析 …… たわけがまぁあかんことなるもんで、ちょこっとでも落ち着かせられたら思て。 図書館 …… 案外農業って本とか使って勉強しとらんと出来んから 目星 …… 畑荒らすやつとか、野菜についた虫とか見つけにゃかん 【AF/呪文】 【魔導書】 【不定】 ＜自傷癖＞2卓or2ヶ月 痛みで回避しなくてはならない程のストレスを抱えている。発症時、及びシナリオ開始前に1d3のHP減少。 【遭遇神話生物】 地底人/シュドメル 【通過シナリオ】 羊たちは夢見る …… 生還 【蛇足設定】 一人称「オレ」：二人称「あんた/おみゃあ」 使う訛り：http://www.nagoyanavi.jp/nagoyaben/nagoyaben3.htm ・祖父母の家で農作業をしつつ生活をしている。実家（両親）とは連絡を取っていない。 ■家族構成 〇祖父：夢咲 周一郎（78歳） ゆめさき・しゅういちろう 職業：農林業従事者 一人称「ワシ」二人称「おみゃあ」 ・その他 羊一からは「じっちゃん」と呼ばれている。 少々訛りのある話し方を聞くに、羊一の話し方は祖父からうつったものなのかもしれない。 朗らかで元気な爺ちゃんで、80近いというのに未だに現役で農家を続けている。 羊一を大変可愛がっているが、それが自責の念からなのかはたまた家族としてなのかはわからない。 〇祖母：夢咲 梅（74歳） ゆめさき・うめ 職業：農林業従事者 一人称「あたし」二人称「あんた」 ・その他 羊一からは「ばっちゃん」と呼ばれている。 訛りは強くないが、周一郎と同じ地域の方言を使うようだ。 元気な婆ちゃんで、70を超えても現役で農家をしている上に周一郎を尻に敷くような気の強い女性である。 羊一を大変可愛がっているが、それが自責の念からなのかはたまた家族としてなのかはわからない。 〇父：夢咲 健二（55歳） ゆめさき・けんじ 職業：工場長 一人称「俺」二人称「お前」 ・その他 羊一の父だが、ほとんど連絡という連絡を取っていない。 少々神経質で、思うとおりに事が進まないと苛立って話を聞かない節がある。 仕事ぶりは優秀で、現在の職場の工場の権限は殆ど健二の物。家庭よりも仕事の方が大切だと考えている。 羊一にはあまり関心はなく、家にいないのであればそれはそれで助かるので気にとめていない。 〇母：夢咲 恵（53歳） ゆめさき・めぐみ 職業：専業主婦 一人称「わたし」二人称「あなた」 ・その他 羊一の母だが、ほとんど連絡という連絡を取っていない。 少々ヒステリックな節があるが昔は温厚な女性だった。羊一が出来たことにより生きがいであった看護の仕事を辞めてからそのようになってしまったようだ。 出産をした関係で体が弱くなり、職場復帰も出来なかった。 世間や祖父母に子を求められたことを未だ恨んでおり、羊一が家から出ていったことでそのヒステリックな部分は緩和された。 〇幼馴染：御陵 ゆず ※大切な人 https://charasheet.vampire-blood.net/2124477 幼い頃より少々抜けたところのあるダメ子。 良く言えば思い切りが良い、悪く言えば浅はか。 けれど、彼女の言動に戸惑う程に自身の暗い感情や両親の事を忘れることが出来た。 彼女と居ると自身のことなどどうでも良くなり、最終的には何を悩んでいたのかと笑ってしまえるようになる。 思考を奪われる感覚は、幼い頃の羊一にとっての救いであり、希望だった。 現在ではホストに貢いだり、顔の良い男に騙されて痛い目をみたりと心配が尽きないのだが、全く懲りた様子はない。 そんな姿に呆れながらも、彼女らしいと思えばゆるりと口元が弧を描く。 そういう時に頼れる場所になるならそれでもいいけれど、出来ることなら離れないでいてくれたらと願うばかり。言わないけど。 きっと生涯、彼女以上に目を離せない存在は出来ないのだろうなと感じれば、とことん彼女に弱くなってしまうのである。 良く泣きつかれるが、もう色々と思うところがありすぎる。 「こぉんっの、たぁけっ！えらい想いすんのおみゃあだってわかっとるがんなぁ？」 「はぁ……オレが泣きたい……」 「オレが突き離せんのわかっとって……こっすい女」

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