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・かつて平安京を恐怖に陥れた妖怪、茨木童子の血を引く鬼と人間の女性の間に生まれた女の子。 ・人間とその文化が大好きでいつか人間社会で生活してみたいと思っていた。 ・人間の勉強を自学で行い、高校入学の年に母親に頼み込み『正体がバレたら妖怪横丁に戻る』という条件で人間の高校に入学した。 ・高校に入学してからは部屋を借りて一人暮らしをしている。 ・趣味は人間観察とゲーム。 ・ゲームはレトロから最新機種、ボードゲームにギャンブルまでほぼ全てのゲームに精通している。 ・好きなもの：ゲーム（特に他プレイヤーと戦える対戦ゲーム） ・苦手なもの：力仕事（重い荷物も軽々と持ち上げてしまうため） ・真面目そうな見た目や口調とは裏腹に基本的にはマイペースで、良い人間には優しく、悪い人間には厳しい勧善懲悪な性格だが、ちゃんと反省すると許してくれる。 ・嘘をつかれるのが嫌いで自身も嘘をつかないが仕方がないとはいえ周りの人間に隠し事をしている今に罪悪感を感じている。 クラススキル1：単独行動E DEXが上昇する。 クラススキル2：対魔力D あらゆるダメージを2軽減する。 クラススキル3：狂化C STRが上昇する。 スキル1：変化C - 妖怪が人間社会に溶け込むために標準的に身につけているスキル。人間とかけ離れた身体的特徴を隠匿する。 ただしランクが低いため怒り、恐怖、悲しみ、驚き、喜びなどの瞬間的な感情の起伏により解除されてしまう事がある。 家で一人でゲームに熱中するとすぐに解除される。 スキル2：仕切り直しＢ++ 切り傷、刺し傷、骨折、内臓の損傷、火傷、凍傷など、様々な身体へのダメージを驚異的な再生能力により即座に回復するスキル。腕や足が千切れたらしばらくセロハンテープで繋いでおくとくっつく。いかなる傷も、しばらく放っておけば回復する。 だがこのスキルはあくまでも第3スキルの副産物である。 スキル3：血脈励起Ａ+ 鬼、と言われれば何を思い浮かべるだろうか。巨大な体躯、圧倒的な筋力、刀をも弾く強靭な肉体…だが鬼が人間にとって絶対的な脅威である一番の理由は『生命力の高さ』にある。そんな鬼の中でも茨木童子はトップクラスの生命力を誇っており、世代を経て、人間と交わった今でもその力は色濃く残っている。その真の能力は再生能力ではなく例え打ち倒されたとしても起き上がる『不死性』である。例え心臓を抉られようと、首を刎ねられようとも、肉体は再生し、その生命活動を再開させる。 しかし、巴は半妖であるためその力は本来のものよりも遥かに劣る。死亡した際に成功率80%のダイスロールを行い、失敗すると死亡する。また、この技能は一度ダイスロールを行う度に成功率が30%減少する。

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