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名:鳥山柊/とやましゅう 性別:男性 年齢:23歳 身長:156センチ 体重:45キロ 声:少し擦れている独特の柔らかめの声。 一人称:俺/おれ（素） 二人称:アンタ/君 髪:短いショートヘアの黒髪。アホ毛がぴょこんと一本飛び跳ねている。 目:躑躅色の大きなつり目。 顔立ち:美しい中性的な顔つき。肌の白さや華奢な体つきから接する者に儚い・病弱と言った印象を与える。 特徴:陽にあまり当たらないため肌が白い。身長と顔つきから実年齢より若く見られがち。 服装:カジュアルな黒い服装を好む。 好き:文学、猫、ゲーム 嫌い:煙草、薬 好き(食):果実酒、甘いもの 嫌い（食）:マヨネーズ、辛いもの、苦いもの 性格:喘息を患っていることをあまり人に知られたくない・それをなにかの理由にされたくないという理由で、常に強気な振りをしている。素は泣き虫で臆病。他人に落胆されること・拒絶されることをなにより恐れている。 備考:素の性格はかなり子どもっぽく表情がころころ変わる。 知識:幼少期から様々な本を読んでいたため妙に物知り。 才能:20歳の若さでデビューしたことから才能に溢れた新人作家ともてはやされていたが………綺麗な文章で彩られているもの、他作品をそのまま真似たような捻りのない王道の作風は、世間から飽きられ始めている。 学校:高校を卒業後フリーターとして働く傍ら、小説家を目指していた。 部活:漫研部。 仕事:当初は売れっ子作家として本が売れていたが最近はあまり売れなくなり、たまに入る印税と貯めていた貯金と執筆業の傍らで在宅ワークなどをして、日々節約の暮らしを送っている。 家:当初は1DKのマンションで暮らしていたが、経済状況からとても安いボロアパートの狭い部屋で今は暮らしている。 初恋:優しい近所のお姉さんだった。 恋愛:自身のことで手いっぱいで恋愛に向ける余裕がない。そのためなし。一応担当から一度は恋をした方がいい、と何度も恋人を作るように言われている。 性交:童貞処女。 傾向:偏見はないもの、好きになる人間は女性。 家族:両親、弟 名由来:災いを跳ね除けてほしい、という意味で作られた。 家系:母親は専業主婦、父親は会社員と言う平凡な家系。柊以外の家族は健康体。 事情:生まれつき気管支喘息を患っていた。そのため赤ん坊の頃から入退院を繰り返しており、外で遊べることはほとんど出来なかった。そんな柊にはゲームや本が支えで、いつしか小説家になりたいと思うようになっていた。ただ柊よりずっと元気で愛らしい弟が生まれたことで、だんだんと両親の態度が変わり始める。顔にこそ出さないもの柊が喘息になれば（またか…）と言う顔になり、心の中では自分に全く期待をしていないことにも柊は気付いていた。弟も柊の発作で予定していた旅行やお出掛けが何度もつぶれるうちに、柊を邪険に扱うようになっていった。 成長するにつれ発作の頻度は少なくなったもの、疎外感は消えず…高校を卒業するなり家を飛び出して夢だった小説家を目指すことにした。20歳で作家としてデビューしてようやく周りから認められたが、だんだんと捻りのない王道をなぞったただ文章が綺麗という小説は世間から飽きられ始める。 今は過去の栄光にしがみつきながら必死で新たな作品を生み出そうとしている。また向けられる落胆の視線を恐れて、絶対に自分の作家名や自分が小説家であることは口にしようとしない。

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