タグ： 一ノ瀬ロム Dx3

「この世にのさばるゴミ共を処理すんのが俺達の役割だ。たとえ永遠に終わりのない行為であったとしても知ったことじゃねえ。黙ってろ」 「絶対的な強者の存在によって弱者が虐げられる世界なんざ、俺は絶対認めねえ」 「俺(正義)が勝つかテメー(悪)が勝つか、本気の殺し合いと行こうぜ」 ───────────────────────────────────────────────────────── ◆人物 九公家の一人であり、公安警察特殊犯罪調査室所属 本来公安とUGNは協定関係にはないが、彼はあくまで公家という政府側としての立場上、若葉の頼みでUGNにも協力している特異な警察官である。 口も悪くぶっきらぼうで気性が荒いがなんだかんだ面倒見がいい。 たまたま会う野良猫に好かれるのを鬱陶しく思いつつも嫌いな様子はなく構ってあげるほどだが、つつくと嫌がる傾向にある。 見た目も言葉遣いも警官のそれとはかけはなれているが、掲げる正義感は誰よりも強い。 弱者が虐げられる世界を何よりも嫌うため、彼は常にFHや力を持った圧政気味な強者と戦い続ける。 しかし己の正義を全うするためならばどれだけ犠牲が積み重なっても気にせず、 事件さえ解決できれば被害状況がどうなろうと彼にはどうでもいいことだ。 故に戦いを何よりも好むバトルジャンキーであるため、戦うことは彼にとっての1つの生きがいともいえる。 いつも一緒にいる六絣移の子守担当兼仕事上のパートナー 実のところ子供の扱いは普段から見せないだけで得意な方であり、移のことも嫌いではない 移が天賦の才能持ちだとしたら、紅葉は努力の天才ともいえるほど彼は自分の力についてはストイックに向き合っている。 力を持つものだからこそ、彼は使い方を誤りはしない。 ◆ 人のために正義を全うすることを使命にもつ狂った番犬の通った後は血の洪水のみ 正義とは何か──────それは全ての悪の断罪だ その過程で生まれる犠牲は些細な問題にもならない

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