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No.1「あなたは一つ」 No.2「インサニティインク」発動MP2 あなたは人間に心理学or精神分析を行い成功した際に、対象に症状を選んで一時的狂気を与えることができる。 その際、周囲には失敗したと伝わる。 効果は1d10行動分継続し、この力で狂気に陥った者は時間経過以外では症状の回復ができない。 (他者による精神分析、心理学は通用しなくなる。曇ったような思考しか読み取れない。) ・開発者のコメント 扱う狂気はどこからくるものか、あなたは目を逸らしてはいけない。 デメリット：心理学、精神分析に失敗すれば、自分が狂気に陥る。 　　　　　　2度目の狂気に陥った段階で不定の狂気を受ける。 No.3「オールド・マザー」発動中MP3消費(効果は1回の行動のみ発揮される) あなたはこの能力を使用している間だけ彼らとの意思疎通ができ、彼らに協力を仰ぐことができる。 あまりに強大な存在には効き目に差異が生じるが、彼らの名状しがたき力はきっと強力な助けとなるだろう。 ただし、正気を保っていられる保障はない。 ・開発者のコメント 深淵はあなたを写す鏡である。 メリット：使用することで、神話生物などとの意思疎通、協力を仰ぐことができる。 デメリット：使用時に正気度を1d6失う。これによる発狂はない。 使用した時点でシークレット判定により1d100を振る。 この値が使用者の正気度を上回った場合、使用者は異形の者の何かに変化する。 No.4「命の炎」 あなたはあなたの声や動作で他者を応援することができる。 応援には受けた対象を活性させ、一時的に能力を超えた結果を発揮できるようにする効力がある。 この能力の使用は無制限に行うことができる。ただし、自分には使用できない。 ・開発者のコメント 私の目に映る人の命は火の灯った蝋燭のようだった。 メリット：「応援」を行うことにより、その探索者の行為判定に+30%の補正をかける。 デメリット：「応援」を6回受けた「人間」は破裂して死亡する。 No.5「アンハッピーガイスト」発動MP1～10 あなたは探索行為を行っている、または戦闘行為を行っている者に不幸を割り込ませることができる。 効果が発動すると、なんらかの形で不幸な何かが判定後に割り込む形で発生する。 消費MPは1から、最大10までつぎ込むことができ、値が大きい程不幸かつ非現実的な何かが起きる。 ・開発者のコメント 不幸は誰にでも平等に訪れる。 メリット：他者に気づかれず、不自然な被害を与え、疑心を沸かせられる。被害は調整可能。 デメリット：6回目の使用はどんな値を指定しても10相当のものが発生し、自分に降りかかる。 No.6「ニューフェイス」 あなたは意識のみを肉体から切り離し、自由に移動することができる。 効果を発動させると、魔術的な効果が施された箇所を除いて、物体を自由に通過できるようになる。 発動中は意識のみとなるため、現実への干渉は受けることも与えることもできない。 見たり聞いたりすることは可能。 ・開発者のコメント 意識というものは常に見えぬフィルターで隠された、流れのようなもの。 メリット：意識のみでの行動が可能。魔術を除く干渉を受けなくなる。 デメリット：乖離中は本体は無防備で何にも干渉できない。 5回以上の行動を続けて行うと元の身体に戻るのが困難となる。 No.7「収縮した巨人」 あなたは極めて平凡な人間の肉体を持つが、肉体的スペックは人外のそれである。 表現するなれば、あなたのこぶしはマグナム弾で撃たれる程の破壊をもたらし、あなたが何かを踏みつければ、それはゾウに踏まれるのと同等な程で、 あなたの身体は物理的な作用をほとんど受けない。毒を盛られようと刃で裂かれようと高所から落とされようと、 あなたの肉体はそれらを嘲うように乗り越える。 しかし、能力は常に働かない。何か行動を起こそうとする意思が必要である。 ・開発者のコメント 無敵の身体を持とうと、所詮肉の鎧を得た人間でしかない。 メリット：人並外れた身体能力を行使できる。 デメリット：意思がなければ機能しない。 　　　　　　精神的攻撃には作用しない。 　　　　　　電撃を食らうと即気絶する。

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