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特徴 アウトドア派(2-6)…暇さえあれば季節を問わず、野外活動に繰り出している。<ナビゲート><博物学><追跡>にそれぞれ+20％。 職業 2015記載【ディレッタント】ベース 職業技能P：[EDU*10]+[APP*10] 【キャラ詳細】 不幸体質の美青年。その体質が巡り巡って自分の一族を滅ぼしてしまった。 もともとは高級高層マンションに住んでいたのだが、その影響によって爆速で追い出された。 『探偵』という存在に憧憬を抱いており、その影響もあって伊奈名探偵事務所に居候している。 幼少期から家にいるよりは外を歩き回る子供だった。そのため野草に関する知識や何かを追う能力が高まった。 「他人に合わせること」が得意。 現在は探偵助手として、いずれ彼女の隣に立てるくらいの推理力を身につけるべく勉強中。 主に容姿を武器にしている。 「顔がいいのは得だよね～」 【シナリオ経歴】 ・2005年の12月25日、事務所に届いた手紙によって孤島へと赴いた。(『頭夢児島殺人事件』) 【伊奈名璃々那に対して】 自分を拾ってくれた女性。探偵事務所の社長。「先生」と呼び慕っている。 その尋常ならざる幸運体質によって自分の不幸体質が打ち消されていることに非常に安心している。 基本的に「探偵助手」として彼女のサポートをするように動き回る。 暇を持て余すと、彼女を紹介する時のキャッチコピーを考えていることがある。 いまのところ、それを披露する予定はない。 【キャラクター背景】 明治から続く旧家「生有(ばある)」の一員として生まれ育った。 生有家にとって、彼を生んでしまったことはまさしく天災と見て間違いないだろう。 不幸体質には二種類ある。 自分を不幸にするものと、自分の周囲の人物を不幸にするもの。 彼は後者であり、彼の周囲にいるだけで次々と多くの人々が不幸になっていく。 果門本人にはなんの影響もない。だが、彼の周りの人間が次々と犠牲になるのだ。 たとえば、彼と話しただけで次の日階段から落ちて骨を折ったり。 たとえば、彼と触れ合っただけで次の日病を患ったり。 たとえば、彼と暮らしただけですべてが台無しになったり。 彼と関わって引き起こる「不幸」の大きさはまちまちだ。 買ったばかりのアイスクリームを落とすだけの不幸から、たまたますれ違った怖い人に絡まれる不幸。 横断歩道にトラックが突っ込んでくる不幸から、たった1つのミスですべてが台無しになる不幸。 ただ1つ確かなことは、生有果門。 彼の周りにいる人間は、不幸になるということだ。 そんな彼が、家族から「悪魔」だと呼ばれても何ら不思議はないことである。

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