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瀬戸島　彩夢（せとじま　あむ）／技巧派ヴァイオリニスト 「御機嫌よう。今日は良い天気…良き音が弾けそうな気が致します」 「あらいけない…私ったらはしたない…！お父様の名に恥じない振舞をしなくては…」 「あの方は愛を謳う方でしたわ。ですから、私もヴァイオリンで愛を謳うのです」 有名な外科医の父と資産家の娘の母の間に生まれた深窓の令嬢。クォーターで色素が薄い。 小中高と一貫したお嬢様学校で蝶よ花よと育てられた為かびっくりするほど世間知らず。 最近になってようやくギリギリ一人暮らしが出来るようになった。…すぐ実家のメイドを呼ぶが。 中学生の時にクラシックコンサートで舞台上に居たソリストに一目惚れし、ヴァイオリニストを目指す。 未だ駆け出しではあるが様々な場所で慰問コンサートを行っている。 いつか聴いたあの憧れの男性ソリストのように人々を魅了する音色を弾き、同じ舞台に立ってみたいと願う日々。 運動音痴だが一流の音楽家になる為に体力だけは！と父親に懇願し、医学的見地からトレーニングを行い本人なりに必死で鍛えた。 趣味はヴァイオリンと読書。作曲する曲は愛の曲ばかりである。 ---プレイシナリオ--- 『泡沫なる夢』 「私の一生を音楽へ捧げます。魂は未来永劫、師の音楽を奏で続けるでしょう」 彼女は時折『特別な』友人を招いては小さな茶会を楽しむ。手にはヴァイオリン、そして『師』より賜ったハープ。 自らのコンサートの最後の演目は、あの夏から決まってただ一つ。 若きヴァイオリニストが奏でる、ハープによる独奏────あの、夢の続きを。 成長：聞き耳+6、登攀+4、製作＊料理+10、ギリシャ語+15、芸術＊ハープ+66、クトゥルフ神話技能+1 ・ＭＰ５＝呪文【動物に命令する】　ＳＡＮ減少無し 効果：人間以外の生き物に簡単な命令を下すことができる。命令は絶対ではないので、命令される生き物が拒めば効果はない。 ・ＭＰ０＝呪文【泡沫なる夢】　ＳＡＮ減少無し 効果：1シナリオにつき1回だけ使用可能。美しい音色を奏で、この曲を聞いている周囲の人のSAN値を1d3回復させる。（自身の回復は不可。） さらにこの曲を「どこかで聞いたことある」者がいたのならば、その歌を聞いた懐かしい日々を思い出し、その者は追加で1d3のSAN値を回復できる。 入手：小さな金のハープ、蒼いリボン 追加：ハープケース

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