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有栖川檜 イメソン/ライムライト 無口なマザコン22歳。その女じみた容姿端麗さから、警察署のメンバーからは「アリス」と親しみを込めて呼ばれている。人付き合いも悪くはなく、優しい方だが、休日まで仕事に使ってしまうため、彼の趣味など素性を知るのはごく一部だ。夢は沢山の人を不幸から救うこと。母からもらった大事なお守りは自分の命と同等な程大事なもの。基本刑事服。休日はモノクロの服。 {過去} 消息を絶った母がまだ生きてくれていると信じ続け、未だに長期休みには母が居なくなった山を探し続ける。母が戻ってきた時誇れる自分である為、警察に所属。檜の親戚などは檜の歪んだ時間を肯定し、檜を傷つけぬ様、山へ探しにいくという作業も比較的応援している。檜の父だけはいつかは、檜にこのことを伝え、受け止めてもらわなくてはならないと決心している。父は政治家。 NG word/雪 死 スキー 過去 母が居ないと肯定する言葉 有栖川日影 檜の母。優しく美しく。大和撫子その言葉が人になったかのような人。一人息子の檜を大切にしており、愛情を込めて育てた。だが檜が10歳の時に原因不明の死を遂げる。 ［裏話］ 有栖川日影は探索者であり、神話生物に遭遇したのちロスト。(雪山密室) 最後まで一人息子や旦那、母や父を置いて死ぬことを懺悔しながら苦痛に顔を歪め死んで行った。 檜目線では、スキーをしに行ったのち消息を絶った事になる。

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