タグ： かざまつり 庭師は何を口遊む ロスト

特徴表：鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主であるため、<目星>に30%の補正 特徴表：飛ばし屋 空間把握能力に優れている。あらゆる<操縦>技能の初期値は50%になる。 EDU16+6歳=最低22歳 22歳+10歳分の加齢ルールによってEDU+1の補正 製作時にCONからDEXへ3ポイント移動 芸術<フィールドストリップ> 日本では<解体結合>という。 軍や自衛隊など銃を扱う者が1番始めに必ず訓練する技術。 戦時における簡易メンテナンスを容易にするため、現在の主要な軍用ライフル、軍用拳銃は単純な作りになっている。 熟練度の高いフィールドストリップだとアサルトライフルを1分未満で全解体から組み立てまで行えるレベルまで達する。 銃火器がジャム(故障ナンバー)した場合の高速メンテナンスを可能にする(？) SAN値が3以上減るような状況や完璧な自分を保てなくなると弟の望が出てくる。 キャラシートは二里 正義（ふたさと まさよし）だが、本名は二里 望（ふたさと のぞむ） 『望むは。二人で正義になることだった。』 何をやらせても自分より優れた結果を残す双子の兄に劣等感しかなかった。 そんな兄に対して唯一、素直に認めることができるのは兄が自分なりの正義を持っている部分だ。 だって自分もいつの頃からか、正義に憧れていたから。 双子の兄：二里 正義（ふたさと まさよし） は誰に対しても優しく平等かつ頭脳明晰、運動神経抜群、才色兼備の超人だった。 一方の自分 双子の弟：二里 望（ふたさと のぞむ） は何1つ兄に勝てるものを持たない平凡な人間だ。 悪人にも救いの手を伸ばしてしまう。そんな甘い性格をしている兄には気持ち悪さすら覚える。 一度でも悪に堕ちた者はどんな償いをしようとその罪は消えない。 悪人に対しては冷徹な判断を下さないといけない。 俺だったら迷わず悪人なんか切り捨てるのに…。 二十歳の誕生日を迎え、家を出る決心をした。 もう一生、兄の顔を見ないような生活をするつもりだった。 だが、その話を切り出す前に兄はこう言った。 「なぁ 望。お前は俺が完璧人間に見えていると思うけど、そう見せかけているだけで実際はそうじゃないんだ。 お前は俺にはないものをたくさん持っている。」 「形は違うけどお前も自分なりの正義があるだろ？ それを世の中の為に役立ててみないか？」 「望。俺と一緒に警察官になろう。2人で正義の頂点を目指そう。」 兄が自分を認めてくれた。それだけで十分だった。 その半年後。 兄は幼い女の子を包丁を持った強盗から庇った為にあっけなく死んだ。 嘘だ。兄が死ぬわけない。何かの間違いだ。 間違いじゃなかったとしてもここで死ぬべきは優秀な兄じゃなくて平凡な弟の俺であるべきだ！ …そうだよ。死ぬわけないじゃないか。 兄なら目の前にいる。鏡の中に映る自分の顔そっくりな兄が。 『望。俺と一緒に警察官になろう。2人で正義の頂点を目指そう。』 血反吐を吐くくらい勉強した。兄に追いつくにはまだ足りない。 精神安定剤を流し込み、鏡に向かってこう語る。 「お前は二里 正義だ。誰に対しても優しく平等かつ頭脳明晰、運動神経抜群、才色兼備の超人だ。」 『望。俺と――に警察官になろう。――正義の頂点を目指そう。』 医学から始まり、科学や生物学、博物学など幅広い知識とトレーニングを積んだ。兄なら両手で拳銃を扱ったりヘリコプターだって操縦できたりしたはずだ。 精神安定剤を流し込み、鏡に向かってこう語る。 「お前は二里 正義だ。誰に対しても優しく平等かつ頭脳明晰、運動神経抜群、才色兼備の超人だ。」 『望。俺―――に警察官に――う。――正義―頂点を目指――。』 誰にでも好感を与えられるような佇まいを演出しろ。いつもそうしてきただろう？ 精神安定剤を流し込み、鏡に向かってこう語る。 「お前は二里 正義だ。誰に対しても優しく平等かつ頭脳明晰、運動神経抜群、才色兼備の超人だ。」 『―――――――警察官―――――――正義―頂点―――――。』 …誰の言葉だったか。いまいち思い出せない。 でも、思い出せないというのは深く考えなくてもいいという事だろう。 俺、二里 正義は現在、警視庁特殊犯罪捜査零課でチーフの補佐をしている。 …補佐？俺ならチーフどころかもっと上を目指せるのではないか…？ もやもやする。駄目だ。反抗心を出してはいけない…。 俺は。警察の…頂点を…。頭が痛い。 今日も俺は精神安定剤を流し込み、鏡に向かってこう語る。 「お前は二里 正義だ。誰に対しても優しく平等かつ頭脳明晰、運動神経抜群、才色兼備の超人だ。」 誰にでも優しい正義 ある日、キカという少女を保護し、そのまま一緒に暮らし始めた。彼女に「二里 叶」(ふたさと かなえ)という名前を与え、新しい人生を共に歩んでいく 『望むは。二人で正義になることだった。…これからは三人で叶える。』 誰も苦しまない。 何にでもなれるし、何でもできる。 山もない谷もない平坦にできる奇跡の力を手に。 赤の女王、叶と共に新世界の神になった。（テーマソングは偽物勇者） 【神話生物】 ・ショゴス ・クトゥグア ・ジャック・オー・ランタン ・月に吠えるもの ・ニオス・コルガイ ・ムトルブリス ・ムーンビースト ・ムノムクア 【シナリオ】 ・庭師は何を口遊む（KP けい　七種 ユキト：HO1 シキ　葛城 リツコ：HO2 うしお　天原 龍二：HO3 毒島）2019/3/17 ・メアリー・スー、あるいは、デウス・エクス・マキナの独白（KP 毒島）2019/4/20 ・PYX 第一章「天国は無人」（KP けい）2020/5/4 ・PYX 第二章「無知は濁流」（KP けい）2020/11/3 ・PYX 第三章「楽園は無貌」（KP けい）2020/11/4,5 【*以下、ネタバレあり】 「なるほど。兄さん…。俺は正義じゃなかった。正義になれなかった。俺は世界を狂気と恐怖に陥れる庭師なんだ。」 「俺と一緒に同じ正義の道を進んでくれないか？」 「君がその力を使って山も谷もない平和で平坦な道を作ってくれるなら俺は喜んで舞台から降りるよ。元々、主人公じゃないしな。」 「俺と同じ正義を目指してくれるなら。俺は君が人間じゃなくても構わない。」 「ニャルラトホテプ。お前のこと覚えたぞ。お前は正義の対極にある者だ。」

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