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中高一貫の大きな学園に通うお金持ちの少年。母親がイギリス人。 好きなものは紅茶とケーキと庭いじり。得意な事はピアノと弦楽器の演奏とお菓子作り。 名家の生まれであり、一般的な学生と比べると色々と感覚がずれているところがあるのだが、 学校自体がそんな感じの少年少女が集まっている金持ち学園だったためあんまり問題はない。 ある日オーヴァードに身代金目的で誘拐されるも、交渉は決裂。 憤怒したオーヴァードに弄ぶかのように殺され、その衝撃で覚醒する。 しかし覚醒した本人に戦闘できるような能力はほぼなかったため、かっこよく脱出とかそういうわけもなく、結局助けに来たUGNに保護された。 その後UGNの研究所で力の使い方を色々と教えてもらい、もっと派手でカッコイイ能力が良かったなぁ… なんて自分のシンドロームにケチをつけながら、UGNチルドレンとして活動できるよう調整される。 永見昴は彼が研究所にいる間、よく一緒にお茶を飲んでののほほんタイムに付き合ってくれた少女だった。 少女のような外見の紫蘭との会話は、やれあのお菓子が美味しいだの、今日のその服可愛らしいですね～だの、許嫁さんがね～！この前ね～！ だの、女子会極まりない異様な空間であったが、多分皆紫蘭の性別をそもそも誤解していたし、昴も気にしてないようなので問題はなかった。 だがそんな新しい日常も長くは続かず、紫蘭のいた研究所は何者かに襲撃され、昴はそこで命を落としてしまう。 紫蘭も戦ったつもりだったが、そもそも反撃できるような種類の力を一切持っていなかった。 結局は昴含むいろんな人に護られたのだろうと自覚している。 もっと自分に攻撃的な力があれば、昴は命を落とさずに済んだのだろうか。今日も答えは出ない。 -------------------------------------------------- コードネームやコンボ名はお茶会中に昴につけてもらった。 紫蘭の英名、ヒヤシンス・オーキッドから、ヒヤシンスにまつわるギリシャ神話に由来してるとかなんとかで たぶん適当なノリでつけられた。 -------------------------------------------------- PC①：UGNチルドレンである。また、永見昴の友人だった。 ロイス：永見昴（ながみ　すばる） 推奨感情：P好意/N悔悟 カヴァー/ワークス：指定なし/UGNチルドレン ●半年ほど前まで滞在していたUGNの研究所で知り合った少女。それが永見昴だ。 だが、研究所は何者かに襲撃され、彼女は殺されてしまう。ところが、N市で街に 侵入したFHエージェントの捜索任務中に、きみは昴と再会する。 死んだはずの彼女がなぜ、ここにいるのだろうか。

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