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7歳年上の恋人の女性・朝霞 陽子(PL:愉快田さん)と同棲をしている青年。 白橡色の柔らかな癖毛に、優しげな垂れ目が特徴であり、笑うと目が無くなる。 18の頃から交際しており、現在5年目。 専業主夫状態であり、数回パートに出たことはあるものの、基本的には家におり、家の掃除や料理洗濯などの家事に徹している。(ヒモ) 落ち着いており、年齢の割に思慮深い性格をしている。彼女の好みを熟知しており、仕事から帰ってきた彼女を労い癒す為に温かな食事を用意して待つことに幸せを見出している。 日頃は「陽子さん」と呼ぶが、甘えたいときは「はる」と呼ぶ。 出会ったきっかけは、自身が陽子の調査対象だったことから。 高校時代にも歳上の女性と交際しており、別れ話を切り出したところ、友人やバイト先や家族を懐柔されてしまい、何処にいても自身の居所が相手に筒抜けになってしまった。 結果、高校卒業と同時に地元から逃げ出し、遠い地で生きる道を選んだが、「急に失踪してしまった」と思った両親によって探偵を使った人捜しを行なわれてしまう。 その時の探偵が現在の交際相手の陽子であり、自身を見付けだした彼女に対し、本当の状況を説明し、半ば言いくるめるかたちで部屋に転がり込み、現在に至る。 古典ミステリが好き。 この2〜3年は主夫業にも慣れてきた為、時間の隙間を見付けては自作のミステリ小説の執筆を行なっている。 婚期や子供のことで実家から突かれる陽子に対し、「これで稼げるようになったら結婚しよう」と約束しており、執筆に向ける思いは極めて真摯なものである。何度か投稿してみてはいるが、今のところ一度も入選はしておらず、成果は芳しくない。 シナリオ「同居人」にて静かに召される。

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