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ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 呪文対抗時・戦闘開始時元のPOW100、MP100となる（ステータスは身体の持ち主のもの） 己を見捨てた祖国、国民、そしてこの世の全てに憎悪し、復讐を誓った「竜の魔女」。竜の魔女を自ら称し、邪竜を旗印としている 殺戮の理由は単純な復讐ではなく、「フランスが自分を否定したのなら、自分が成し遂げたフランスの救済も否定するべきだ」というもの その性格は極めて残忍、苛烈、冷酷であり、言動や振る舞いに元の聖女としての面影や他者への慈愛はなく、人間であるというだけで復讐の対象となる。しかし無秩序な破壊者というわけではなく、その行為自体は「神が存在自体を間違いとしたフランスを滅ぼす」という確固たる信念の元にある。周囲への仲間に対しても常に不信を抱いており、神の存在を信じてはいるが、そこにあるのは信仰ではなく、神を相手に戦い殺すことへの喜びのみである 何れにせよ彼女に存在するのは完璧なまでの破滅嗜好であり、力尽きるまで何かを殺し続けることを人生の目的とする 普段は丁寧で慇懃無礼なのだが、感情が昂るとグレた女子高生のような伝法な口調になる。また「本来のジャンヌ・ダルクそのものではない存在として」の出自を自覚しているためか「あり得ない負の存在」としての自分にコンプレックスを抱いている節があり、自らを「愛される要素などない小娘」と称するなど自虐的でひねくれた性格や、一種の承認欲求・主人公願望に近いものを秘めている。素直でこそないものの真面目かつ律儀な部分は本来のジャンヌとさほど変わらない アヴェンジャーとして霊核を得てからも、高慢で過激、根暗で卑屈なのは相変わらず この身体の持ち主は、フランスのとある町で『魔女』として人々に疎まれ信じていた人や家族、友人に裏切られた挙句火刑で殺されたもの。彼女の最後の叫びが『彼女』をこの世に召喚した 持ち主は最後に救ってくれた『彼女』に感謝し、消えた 彼女の攻撃は『全て』に火傷を付与する（対象者は幸運を振ることなく火傷のダメージを食らう） 【竜の魔女(EX)】 彼女は、生まれついて竜を従える力を持つ MP1d2支払うことで、龍を召喚することも可能（騎乗もできる） 彼女がその場にいるだけで、他サーヴァント及び探索者に固定値+1ダメージ増加がはいる 【忘却補正(A)】 時がどれほど流れようとも、彼女の憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知っていたとしても 彼女に記憶消去はどんな方法をもってしてもできない 【自己回復(魔力)(A+)】 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける 毎ターンMP1d5 回復 【吼え立てよ、我が憤怒（ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン）】 種別：対軍宝具 レンジ：1～10 最大補足：100人 復讐者の名の下に、自身と周囲の怨念を魔力変換して焚きつけ、相手の不正や汚濁、独善を骨の髄まで燃やし尽くす。怖い。 "ジャンヌ・ダルク"に炎のイメージが付きまとうのは、聖処女としての宝具「紅蓮の聖女」同様に“火刑に処せられた悲劇”を投影しているが故 MP1d5 5d10～50d100（彼女の怒り、復讐心によってかわる） 呪い（受けたダメージの半分が回復不可能）を付与　POW100との対抗（彼女の元のPOWの値） 【焼却天理・鏖殺竜(フェルカーモルト・フォイアドラッヘ) 】 種別：対軍宝具 レンジ：1～5 最大補足：50人 煉獄の焔を左手に収束させ、黒く揺らめく紫炎の火球を生成。その火球から三尾の黒竜を象った火焔を発射し、敵を喰らわせる。トドメに黒竜に捕らえられた相手を、竜ごと一閃して叩き斬る。 火球の生成に時間は取るが、そこから追尾性能を持つ炎熱での拘束、身動きの取れない相手への追い討ち、生存されたとしても火傷による追加ダメージと、見かけ以上に合理的ではある。 MP1d3 １ターンの詠唱（対象者は回避は取れない。無敵は可能） 8d10～50d100＋火傷（火傷のダメージが2d6となる） 【特徴表】 勉強家 目つきが悪い(1d6→4)

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