タグ： かつのこ

片田舎の貧しい農家の5女として生まれるが5歳のとき自然災害にて家が潰れて家族総出で住処を失う。 幼少時代より草花を扱うことが好きであったため父の紹介で庭師の家に奉公となる。 庭師が受け持っていた医師の邸宅にて住み込みで庭師の仕事を手伝いつつ暮らしていたが、14歳の頃に雇い主である医師が詐欺にあい没落。他の雇い主にうつるが雇い主の息子の身分違いの恋から没落。次に次にと雇い主を変えるがその度に強盗、家督争い、ギャンブルと潰れて行き、庭師にさすがにお前のせいだろうと追い出される。 なんとか地元に帰るが、兄弟は皆既に家庭を持っており頼れる状態では無かったためロンドンへ戻り庭師として再就職先を探すが、もとより愛嬌も腕もなく疫病神のレッテルがあるゆえ職が見つかるはずがなく路上暮らしとなる。 毎日食うや食わずの生活をしているため食べ物をくれる人は良い人と認識する。ケチで調子が良い馬鹿である。 好きなもの=甘いもの 嫌いなもの=無し 一人称=あたし 二人称=だんな、お嬢、 〈門の創造〉 呪文の使い手を別の場所、別の次元、別の世界へ誘う『門』を開き、渡る呪文である。 １つの『門』は、別の１つの場所にのみ繋げることが可能。 ここに記載する『門』は略式的となる為、移動の最大距離は１００マイルである。 門を創造する：POWを１ポイント永久的に消費する。最大距離は１００マイル。 門を渡る：創造の際に消費したPOWと同値のMPと、正気度ポイントを１払う 〈幽体の剣〉 目視が不可能な非物質的な剣を作り出し、望む対象を切りつける呪文である。 呪文の使用は即座に行うことができるが、維持ができないので使用毎に発動が必要になる。 剣の射程は呪文の使い手の精神力(POW×1)によって異なる。 この呪文は本来の『幽体の剃刀』という呪文を、アルビノの魔女が扱いやすく作り替えたものである。 使用コスト：MPと正気度ポイントを２ずつ消費する。 発動時間：呪文詠唱ターンに即時に発動する。 ダメージ：１ｄ６ 目視できないので回避は不可。 同一の呪文を習得している者であれば呪文を察知して、回避そのまま値で判定可能。

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