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学生の頃から山に登っている山バカ。 大学の頃もずっと登山サークルに所属し、バイトをしては山に登るための経費などに費やしている。 親を説得させるために勉強はしっかりしていたが、やはりどちらかというと山に関することばかりを選んで勉強していた。 元々はただ単に高いところが好きなだけで、よく木に登ったりしていただけだが、ある日遠足で登った山からの光景に目を奪われ、以来山の景色をこの目で見るためだけに登り続けている。 技術は関係なく、記録として残すためだけに登った山から見える光景を写真に収めて持ち歩いている。 余裕があれば食べるためにカップめんを持っていっている。 狂気山脈は今まで登った回数の1000回目のキリにふさわしい、と思い上ることを決めた。 ----------■遺言■------------------- 良い眺めだろ?コージー 俺はここでしんでも構わない。ここが1000回目の山でよかった ----------☆亜続編設定☆------------------- 無事に狂気山脈を登りきり、7人全員で生還、皆一様に大けがを負うも時間をかけて回復した。 退院する際、連絡先を交換し、コージーもこれからもっと山に登ると言っていてうれしく思う。 結局一番時間がかかったのは俺で、退院してから暫く、家族から山を禁止された。けれど、１ヶ月も立たずに我慢できなくなってこっそりと低い山に登り始めた。母さん達は気付いているだろうけど、何も言わなかった。呆れているんだろうな。 それからようやく本調子に戻って、あの時の皆に声をかけた。また、一緒に山に登りたいと思ったから。皆良い返事をくれて、観光ついでに日本の山を一緒に登った。コージーは日本の文化に少し驚いていたけど、すぐなれていた。何だかんだ適応力が凄いと思う。 第一踏を一緒に踏んだコージーは信じられないと言う顔をされたらしいが写真を見て納得してもらえたらしい。上る前のヤケはもう起こしていないみたいで吹っ切れたように思う。そうだといいな。ビッグベンは穂高といい感じらしい。よく一緒にジムにいるそうだ。K2は山屋は引退するらしい。共に登れないのは少し寂しいけど、年齢と登った山を考えると奇跡のようなものだと思う。長い間おつかれさまでした。切戸はあの後あまり山には関わってなかったらしい。誘ったときも少し悩んでいたし、無理はしないでほしいと思う。 まだ俺は若いし、時間もある。仲間とこれからも山に登っていくつもりだ ----------◆傷◆------------------- ----------▼読んだ魔導書▼------------------- ----------●会得呪文●------------------- ----------■後遺症■------------------- ----------◎遭遇した神話生物◎------------------- ショゴス 狂気山脈 ----------○クリアシナリオ○------------------- 狂気山脈～邪神の山嶺～ 未知なる山嶺を求めて ----------◇シナリオネタバレ設定◇------------------- -狂気山脈- パラシュート脱出中死亡し、6000m地点に落下し、のちに同行者だったマスクたちに遺体は発見された。 山で狂気山脈にいる自縛霊になり、コージーと仲良くやっている。 6000mから9000mにいるコージーまで登り、二人で憎まれ口を叩きながら山頂からの眺めを見てのんびり話したり、山を登ったりしている。 KO-JI-が胸に十字

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