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「権太くんが言いたくなったらでいいんだ。無理に公表する必要はないからね」 「でも、少しだけでいいから…恋人らしいことがしたいんだ。」 「今は静かに勉強して、彼の理想の女性になるよ」 何事にもまっすぐな男。礼儀正しく女子からの評判も悪くはない。 生徒会広報部に所属。 基本的に誰にでも優しく、困っている人がいたら助ける。 しかしまっすぐなぶん一度そうだと思ったらとことん突き詰めるところがあり、頑固。 頭は悪くないが、没頭したりハイになったりと、いざという時に頭が働かなくなる。 血の繋がった子供を産んであげられない事を気にしている。 その為彼が女の子に好意を持つ事には強気には出られないところがある。が、諦める気はない。 権太くんとは幼稚園で知り合い、小学生で恋に落ちる。（一方的に） 彼との事は運命だと確信し、中高と彼を追って入学した。 両想いだと分かったのは中学2年生の頃。廊下ですれ違った時に落としたプリントを拾ってくれて手が触れた後まっすぐに見つめ合ったから。（酸塊談） 同性ということとまだ学生であるということで彼が自分の口から自分たちの関係を公表できないだろうと考え、現在は交際を明らかにはしないという彼の方針に（勝手に）従っている。でもやっぱり、彼と付き合っているという実感がほしい。 絶賛花嫁修業中。同時に愛する人を守る為空手を習っている。将来性転換手術を受けて完璧な妻になる予定、だった。 【特徴表】 異物への耐性 芸術的才能→芸術（愛妻弁当）

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