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【特記】支援者に対する［信用］+10%のボーナス 【特徴表】 鋭い洞察力…〈目星〉に30%のボーナス。 大切なもの(D)…他人には価値のない物だが、大切な品物をいつも身につけている。失った時には1/1d8の正気度ロール。 一人称「私」、敬語調の淑やかな高校一年元お嬢様。 元大手スポーツメーカーの社長娘だが数年前会社は解散、今となっては貧乏とまでは行かずとも以前より慎ましやかな生活を送っている。 昔からちやほやされて育った為ちょっと傲慢。そして強気。大体自分が優位だと思っている。 数年前に父が経営する会社が倒産寸前まで行きかけ、窮地に立たされた社長が「宗教関係なら仕事が取りやすく横の繋がりも強い」と言い始めたのが破綻のきっかけ。 片っ端から新興宗教配下の医院や会社に営業を始めたが上手くいかず、とうとう会社は倒産、社長もとい父の心も疲弊と共に擦れていった。 疲れ切った父はあろう事か、営業先であった新興宗教に手を出し始め自身も無理くり入信させられる。 主やら神やら教えを説かれても救ってくれる確信や証拠なんて何処にも無く、ピンと来なかったがそれに救われている父母に否定の言葉を述べることも出来ず同調しておくしか無かった。 正にお先真っ暗、どん底に突き落とされた自身に救いの手を差し伸べてくれたのは夏目漱だった。 やっと理解が出来た。彼が私を救ってくれる神さまなんだと思った。 神さまに救われたい、神さまに近づきたい、神さまの支えになりたい…ああ、どうか、もう一度。あの時みたいに私の心を優しく甘く溶かしてください……。 【シナリオ】 ・チャルディーニの法則

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