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いりのせんと→ir＋イノセント innocent：罪のない、無邪気な irは反などの意味を持つ打消 1986年1月5日生まれ、167cm、B型 ■公開情報／PC1 　あなたはこの零課のチーフである。あなたは並々ならぬ精神力を有し、それを用いて部下を率いている。 --------------------------------------------------------------- 33歳という若さで零課のチーフを請け負うエリート刑事。階級は警視。小柄な体躯と特徴的な童顔は、なおのこと彼をチーフとは思わせ難い。 また子供にしか見えない柔らかい容貌を利用した交渉術が得意であり、仕事に使うこともあればナンパに使うこともしばしば。 可愛らしい見た目とは裏腹に毒舌で野心家で女好き。「僕」という一人称と「俺」という一人称の二つを交えて話すことも。 子供なのか大人なのかよくわからない男で、本人もあまり境界を意識していない。というかその場次第で何とでも言う。 「僕はね、君達にお礼がしたいんだ。捜査に手伝ってくれたお礼」 「ぷぷぷ、俺って演技が上手いからね！まんまと引っ掛かっちゃって」 「俺だってそんなの嫌だ！これ以上……僕は犠牲者を出したくない」 --------------------------------------------------------------- 父親は長く交番勤務を勤めていて、母親は早くに病で亡くした。幼少期は警察官の父親に憧れる反面、一人で過ごす時間も多かった。 幼い頃から警察官を目指した甲斐もあり昇級は早く本人もその事実に誇りを持っている。 しかしその生い立ちは彼の発達に際し軽度だが演技性パーソナリティ障害を残した。 大人として子供を演じ自身を利用する「僕」と、歪な幼児性を抱え周りを振り回そうとする「俺」の、境界のない二つの人格が無意識に共存する。 自身の障害を含め認めてくれた相模原を唯一溺愛しており、彼女を亡くし自身の男性性とアイデンティティに揺らぎを覚えている。 その代償として女性を誘惑することも。ただしチーム以外と深い関係を持とうとはしない。 頼れるチーフを演じようとする一方で、思い通りにならないと苛立つなど異常性も見られる。 しかしその異常な過信もあって少しの事態に自らの考えを揺るがされたりはしない強さを持つ。つまりたちが悪い。 また、人の小さな仕草や癖などから考えを読み取ることに長けている。(心理学85) これは何かにつけ幼少期から大人の顔を伺う機会があったことに起因すると思われるが、所謂エンパスと呼ばれる人間の一人なのかもしれない。 ●秘匿情報／HO1 　あなたは三年前に死亡した「相模原涼」の恋人である。しかしこの事実は同じ課の誰も知らない秘密だ。 　あなたは彼女を愛し、また彼女から愛されていた。故に三年前からの心の傷は未だに癒えていない。 　彼女の事件を追う内、犯人である『庭師』は警察署内関係者の誰かである可能性が高いとされた。 　理由としては相模原自身が、体術・防衛手段に於いて一般人に劣る事が無い事。更に彼女が非常に警戒心が強い人物であると知っているからだ。 　あなたは恋人が無残な死に方をした為か、その前後の記憶が曖昧な状態だ。 　だが一つだけ確かな事は、その死体を見て一番に「相模原」と名を呼んだのは自分という事だ。 ☆POWを算出する際に+3の固定値が付く。(ただし上限を超える事は出来ない) ☆あなたはPOW*3ptを＜心理学＞に振り分ける事が出来る。(そこにプラスして技能ポイントも付属出来る) ☆POWが他のステータスよりも低かった場合、ステータスの中で最も高い値になるように入れ替える事が出来る。 2015特徴表：「勉強家」(あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。EDUによる年齢の下限は適用されず、趣味技能に余剰としてEDU*5を追加する)

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