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蘭々島の土木事業を担当する家系に生まれた１人息子。 生まれつき体力も筋力も人並み以下だが、父親の牛耳る土木業に駆り出されている。 俺の息子なんだからしっかりしろ、と周りの大人以上にこき使われており常に過労状態。目の下にクマがある。 もともとは読書が好きな勉強家だった。 父親は肉体的にも精神的にも強い人であり、 もう10年は生き永らえるんじゃないかと恨めしく思う一方で、 数年前に亡くなった母親を恋しく想う日々を送っている。 昭和77年生まれ (1)島を出る場合 23歳 探索者を継続使用できる。この時、任意の年齢(少なくともEDU+6になる)まで、探索者の年齢を引き上げる。蘭々島で育った探索者はかなりの常識知らずだ。この時経過させる年数は、日本での常識を学ぶまで、つまり別のセッションに問題なく参加できる程度に知識をつけるために必要な時間である。 --------------------------------- ☆キャラクター作成について ・【14歳】の新規作成探索者限定。学生探索者創造ルール(クトゥルフ2010)は今回使用不可です。 通常の探索者を創造し、年齢のみ14歳で固定してください。 (今回に限り年齢下限値(EDU+6)のルールは無視しても構わない) ・推奨技能:目星、図書館、戦闘系技能 ・準推奨技能:登攀、説得 ・【非】推奨職業:コンピューター技術者、パイロット、司書、旅館の従業員、葬儀屋 ・【非】推奨技能:コンピューター、電気修理、電子工学、他の言語(英語等) ・離島「蘭々島(ランラントウ)」生まれかつ在住 ※コンピューター技術者・パイロットは職業技能に非推奨の技能が含まれている為、 「司書・旅館の従業員は施設(図書館・旅館)が蘭々島には存在しない為 蘭々島には葬式の概念がないため(死者の処理は大人の仕事です)葬儀屋も不可 ※ここで言う非推奨技能はシナリオ中に振れる機会がほぼ無い技能と言う扱いです、 フレーパーとしての取得は大丈夫です この島の教育機関が小学校までしか無い+平均年齢が35歳と短いので貴重な人手として14歳の探索者達も仕事に駆り出されています、 なので子供だけど仕事をしていると言う形になります(もしくは見習い) もし勉強が好きなPCなら仕事をしながら中学の勉強も学んでるでも大丈夫です PCが事前に知っている情報 セッション中の時期に関して ・今シナリオは現代日本の為、西暦は「2018年」になっています　 ・ただし年号は、この島では「平成」では無く「昭和」を今でも使用しています ・なのでセッション中の現在時期としましては「2018年某日(昭和92年)」と言う事になります、探索者の生まれ年は「昭和77年」です。 舞台となる「蘭々島」について ・外部との交流は皆無、自給自足の成り立つ自然豊かな島。 ・15歳から「成人」とされ、年に一度成人式を行う、 　探索者達は数え年15歳の「子供」であり、3日後に成人式を控えている。 ・平均寿命35歳(その為親が既に死去している設定でも大丈夫です) ・電子機器類一切なし ・島には生活に必要そうな施設は一通り揃っています(診療所・商店・学校等) ・島には唯一の宗教施設として神社があり、独自の宗教を信仰しています 蘭々島の信仰について ・「○○教」のような名前はありません。他に宗教が無いので、区別する必要がないためです。 ・信仰対象は＜ほた様＞と呼ばれる白く大きな二枚貝です。以下のようなおとぎ話が島に伝えられています。 「昔、蘭々島の海岸に大きな白い二枚貝が打ち上げられた。二枚貝は酷く弱っていた様子だったので、島民は甲斐甲斐しく世話をした。 貝は礼として、島民たちに知恵をもたらした。知恵のお陰で島は栄え、暮らしはより一層豊かになった。 そこで私たちは＜ほた＞と名乗ったこの貝を蘭々島の守り神とすることにした。 現在に至っても、ほた様はまだ完全には回復していないと信じられている。つまり私たちはほた様をこれからも助けていかなければならない。 それは島での恵まれた毎日に感謝し、お互いに助け合うということである。」 ・ほた様は蘭々島にある神社の本殿に祀られています。(編集済)

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