タグ： ＰＣ２ ゴンズ

ＵＧＮ箱根支部に所属するエージェント。 肌の所々が木の幹のようになり、左腕が枝のように複数に分かれ、太さはロープほどもある硬く頑丈な触肢になっている。 戦闘は黒い触肢を使用して攻撃や防御を行なう。 普段は触手を縮め、絡めて腕の形にし、その上に特殊メイクを施したビニール製の手袋を付けることで、普通の腕であるかのようにごまかしている。 ひとたび能力を解放すれば、ビニールは即座に破け、禍々しい触手が露わとなる。 また、肌の一部が異形化しているため、人前で着替えることはない。 幼い頃、ジャームに襲われ、そのジャームのレネゲイドが感染してオーヴァードに覚醒し、変貌。 皮膚の一部が木のようになり左腕が触肢へと変わった。 その見た目から迫害され、逃げていたところをＵＧＮ箱根支部支部長に拾われ、ＵＧＮエージェントとして働くことになる。 そこで触肢をごまかす方法として特殊メイクを施された手袋を提供してもらえるようになり、隠しながらではあるものの、ある程度の平穏を手に入れることができた。そのため、ＵＧＮ箱根支部の支部長には感謝している。 しかしエージェントになっても、その禍々しい触手から、周囲には忌み嫌われ、避けられてしまっている。 任務で活躍すればするほど、気味悪がられ、孤立していくのだった。

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