タグ： 黒毛独狼 鯖威張家

鯖威張　美栖斗（さばいばる　みすと） シナリオ「ハーベスト」で使用。 霊媒師とDJの仕事を両立する異質な存在。顔を見せたがらず、何かしらのマスクを付けている。 コミュニケーションが苦手であり、会話は出来るが常に不安感に襲われ消極的になってしまう。 黒で統一された身なり、見えない顔からよく霊に間違われる。霊を取り扱う者としては心外である。 鯖威張家の一人である黄常に酷く心酔しており、黄常を崇め、同じ生き方を望んでいる。 しかし、黄常の才能の前で同じように上手く生きてはいけない事を実感している。 二胡を操る黄常に対し、美栖斗はパソコンを利用したDTMを猛勉強しスキルを磨いた。 黄常の名前の元、狐に対し、自分は一匹狼だと自分の事を黒毛独狼（くろげどくろ）と名乗り匿名DJとしてネット上で音楽活動を始める。 年齢は不明、家系図内の立場としては紅永・黄常・旅歩の妹。 不自由を嫌い、奔放な鯖威張家ですら窮屈だと感じ、家を飛び出した。現在は事故物件の洋館を買い取り生活している。 幼い頃から霊感があり、家族は霊の存在に関して肯定的な捉え方であった為、霊とは身近だった。霊と対話し、遊んでいた。 現在生活している洋館では霊の実体化を研究しており、将来的には家事などの分担をしたいと真剣に考えている。 彼女の姿は近寄り難いが、本人は友好的になりたいと思っている。飛び出した身とは言え、家族とは関係を続けている。 彩雨とは仲が良く、良く料理を教えて貰っている。飾里とは会話は交わすが、お互いに奥手である為、長く続かず終わってしまう。 一番音桐と仲が良く、彼の背後に何かがいる事を指摘した際に音桐に呼び出され以来、良く一緒にいる。彼女曰く、友達ができた。らしい。 真相として、音桐に宗教の存在を告げられ、説明を受けていた。彼女には「マウロ」が見えるらしく、音桐にとって「マウロ」の真の理解者であり、その事実は音桐にとって何よりの幸福だった。以来彼女は「マウロ」への理解を深める為にポュロ語を勉強している。 雅栖斗とは名前が似ている為、シンパシーを感じている。しかし、向こうが怖がり避けている為、話しかけられない。 絹菜子には苦手意識を持っている。どう接していいのか分からず、彼女の態度を高圧的に感じている。 体力作りの為にボクシングジムに通っているが、身なりのこだわりやコミュニケーションの問題などから対人練習はしない。 霊と共に生活している為、僅かではあるが精気を吸い取られ続けている。顔は蒼ざめ、気分は落ち込むが本人は心地が良いと言う。 霊媒師とDJというどちらも安定しない職に勤めている為、館の維持費も含め金欠気味。最近DTM機材が故障した為纏まった金が欲しい。

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