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生活安全課　キャリア組　警部補。 自分より出来のいい兄がおり、昔から比べられてきた。何をしても兄の前では二番手であり、一番にはなれない。そんな兄に劣等感を抱き、悩んでいた。 しかし、兄が大学卒業前にとある理由で親に勘当される。これをチャンスだと感じた雄々は兄が就職予定であった警察官に志願。 兄と比べられていたとはいえ成績は優秀だったため、無事就職。わずか一年で刑事科に異動となった。 そこでとあるヤクザ関連の大きな事件に関わる事となる。 これは昇級のチャンスだと思い積極的に捜査をすすめたが、逮捕の直前ひとりで突っ走ってしまい足を負傷。 その時同じく事件に関わっていた生活安全課の繭野 絲に窘められ、その言葉に心うたれた。 兄への競争心や親への承認欲求から彼は解放され、現在は自ら生活安全課を希望し、繭野 絲の下で刑事の仕事を全うしている ちなみに彼は警部補以上の昇級が可能なのだが、繭野 絲より上に昇級する事はできないと断り続けている。 また、兄とはその後仲直り、今ではたまにご飯を食べにいく仲である。 歩けない、走れないほどではないが、足を負傷しているため基本的な足に関する技能にはマイナスがつく。 その代わり腕の鍛錬を集中的に行っているため力は強い。 趣味は料理。母の影響により洋食が得意。 好きなものはカプレーゼ 嫌いなものはいくらおにぎり(勉強時、夜食で食べてたから)

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