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設定 過去、家族やクラスメイトから凄惨なイジメを受けて育った。その過程で強姦や恐喝、過度な暴力(刃物で斬りつけたり画鋲を刺したり)を受けた。度重なる暴行と劣悪な治療の結果、左手の人差し指・薬指、右手の小指の骨が歪に変形した状態で治癒してしまっている。また、両足の脛部の粉砕骨折により、緊急搬送された。その時に両親は逮捕され、懲役10年の刑に処され玲華は孤児院に引き取られた。それらの事が理由で強い復讐心を抱いている。その後、呪術や魔術といったオカルトに傾倒。その過程でネスター派の人間から『ネスター書簡』を受け取り、クトゥルフ神話の世界に関わっていく。その後は、放火の正当性(妄言)と溢れて余りある復讐心が後押しし、放火殺人に手を染める。ちなみに歪な形の指や体の傷にコンプレックスを抱いており、長袖の服と手袋を年中愛用している。 所持呪文 《クトゥグアの火の粉》(オリジナル呪文) 任意のMPとSAN値を1d6消費して発動。 消費したMPの数だけ、野球ボール大の火の粉を作り出し、放つ。火の粉一つにつき、2d6+1d3ラウンドの炎上ダメージ。 《炎の外套》 12ポイントのMPとSAN値を1d10消費して発動。 １ラウンドかけて呪文をかけ、呪文の効果は4d4ラウンドの間続く。 呪文が発揮している間、呪文の使い手の移動率とDEXが二倍になる。また、呪文の使い手に対する攻撃の成功率はすべて20％減少し、床から10∼20㎝ほど浮き上がり、体はゆらめき輝く光の点に囲まれる。 すべての武器のダメージは最小値になるが、こぶし・キック等の素手技能に対してはその限りではない。 呪文の使い手が誰かに触れた場合、それをこぶし／パンチとして扱い、1d8のダメージを与え、その度に触れたものへのダメージの半分(端数切り捨て)を呪文の使い手にも与える。(基本P284) 作動中の《炎の外套》を見たことによるSANチェック：1／1d3 起動後の苦痛による使用者への正気度喪失：1d6 訓練の成果 彼女は四肢を砕かれてなお諦めず、再び大地を踏みしめ歩く権利を得た。 過去の傷跡 彼女が過去に受けた傷は今なお歪にその肢体に刻まれている。APPが常時-4。

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