タグ： PLかげ 劇団猫の匣 数字持ち

【プロフィール】 劇団 猫の匣 所属の舞台音響担当。 高校の時に推しのアイドルが出演する舞台を観に行った際に、 役者の動きや殺陣に合わせた効果音が、まるで本当にその動作で鳴っているかのように ぴったりのタイミングで聞こえてくることに驚いたのがきっかけで舞台音響に興味を持った。 それまでは、ドラマや時代劇でよく耳にする誇張した効果音は、撮影後に後から動きに合わせて追加しているからこそ 聴き映えのある迫力ものになっているのであって、実際の撮影時は迫力がなく、 まして後付けで加工が出来ない舞台なら殺陣の迫力なんてないだろうと思っていたのも大きかったのかもしれない。 頭の回転は速い方なので、本番に強く、 殺陣のための武器をトラブルで奈落に落としてしまい、アドリヴで素手での殺陣になった時なども、 機転を利かせて打撃音などを役者の動きに合わせて鳴らして役者をアシストしたこともあった。 元々手先がそこまで器用ではなかったため、音響装置のコードの量や、ボタンの多さに最初は眩暈を覚えたとか。 必死に勉強し、今では一人で音響装置のメンテやセッティングも出来るようになった。 運動に関しても学生の頃は苦手だったが、 舞台裏方で回線を踏まないように動いたり、狭い足場を縫うように進んだりしている内に、絶妙なバランス感覚が養われたのと、 そもそも仕事で音響装置やケーブルを抱えて移動したり、走ることも多い上に、 効果音を役者の動きに合わせてタイミングよく鳴らすために、殺陣練習を見学したり、一緒に参加している内に、 体力がついていき、学生の時よりもむしろ成人してからの方が動けるようになったらしい。 最近では殺陣そのものの魅力に目覚め、ついにはマイ木刀とマイ殺陣用刀まで買ったとか。 役者の動きに合わせて効果音を鳴らすという職業柄、相手の一挙手一投足から表情まで細かく把握出来る程に観察力が高い。 そのため、劇団員が公演前で緊張していたり、練習で上手く出来ずにに落ち込んでいるのにもいち早く気が付き、 励ましたり、話を聞いて相手を落ち着かせたりすることも多い。 【職業】 舞台音響(基本ルルブ エンターテイナー) 職業技能：言いくるめ・回避・聞き耳・芸術(効果音)・信用・心理学・変装・[目星] 個人的或いはその時代の特色技能：目星 【特徴】 大酒飲み(5,8) 避けにはめっぽう強く、酔いにくい。 アルコールを毒のように扱う場合、探索者は全てのアルコール関連のPOTを2分の1にする(端数切り上げ)

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