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恋と愛に生きるオカマ。 祖父は元KGB。母はロシアンマフィアくずれの詐欺師。父はそこそこ大きい会社の社長。 母はヴェロニカが生まれてすぐに行方不明になり、父はそのショックで出家し、ヴェロニカが10歳のときにボランティア活動のため紛争地域に出向いて死んでいる。 以降叔父の家で育てられることになったが、叔父は特殊性癖の持ち主であり、ヴェロニカ自身にもそれを強要したようである。 そのせいか性知識に関しては早熟であった。 18歳のとき、叔父とのプレイ中に事故でちんこが捥げ、そのときにオーヴァードとして覚醒する。 そのときに放たれた瘴気によって叔父は意識障害を引き起こし、現在は植物状態である。 超絶美人で人を惹きつける魅力がある。 普段はオカマバーのママとして人生にくたびれた男たちを癒している。 霧谷雄吾とは数年前に出会っており、かつて恋人だった男を探すためにUGNに協力している。 かなり借金を背負っているため、オカマバーの仕事の傍らマフィアの幹部に体を売る毎日である。 拳銃の使い方は元恋人から教わった。 もげたちんこははく製にして自室に飾っており、それを見る度に新しい自分（両方の意味で）として人生を謳歌できるようになったのだと実感している。 反面、ちんこがもげてもちんこがあった事実は変わらないという本人にとってはある種の嫌悪感を抱かせるものでもある。

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