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メルヴィン ・ドイル ♂ 一人称/僕 オッドアイなのが目立つのが嫌で眼帯を付けている。 普段はおとなしい性格で優しく、良い子ちゃん。 しかし、もしもの際には自分と大切なひとだけを優先して、他人を蔑むこともある。 閉所、暗所恐怖症な部分がある。 ※以下、「花園崩壊」HOIvyバレ注意※ ・疾患 1.過去の監禁経験から人に対する接し方がわからない対人恐怖症。怒られるのが怖くて表面上はあくまでも人にとっての「良い子」を演じようとする。自分の身が危うくなると演じるのをやめ、自分本位で他人のことを蔑む。相手が言うことを聞かないと手が出る場合もある。 演じていないときの母国語を除く交渉技能が-20 2.過去の監禁経験から暗所、閉所恐怖症。 そういった場所における全技能-10 タブレットPCのpassは「adore」 ・過去 あまりにも過保護な両親の元に生まれ、殆ど外に出ることを許されずに監禁された生活を送っていた。監禁場所は自宅の地下で、暗く狭い場所のなか、いくつかの監視カメラの下での生活を強いられた。 少しでも逆らうと暴力を問答無用で振るわれ、気絶するまで痛めつけられた。時たま両親と共に外出することが許され、その時に偶々すれ違った名前も知らない男の人にタブレットPCをこっそり手渡される。タブレットPCの連絡先には、roseという人物のものだけが登録されており、監視カメラと両親の目を盗んで、roseとメールで様々なやり取りを繰り返した。絶望だった毎日が楽しくなった。 これまでよりも素直に従うようになったメルヴィン を見て両親は不審に思い、ついにタブレットPCの存在を知るところとなった。憤怒のままにメルヴィンの首を絞め殺害しかけるが、何処からともなくroseが駆け付け逆に両親を殺害。次にメルヴィンが意識を取り戻した時にはroseの姿は無く、両親の死体と青い薔薇1輪だけがその場に落ちていた。 以降roseとのやり取りも出来なくなったが、自分を救ってくれたroseのことをとても尊敬している。タブレットPCは大切なお守り。またこれらの出来事から、裏では 「自分の為なら人を殺しても別に構わないんだ」 「自分の為なら人が死のうが傷つこうがどうだっていいし許される」 という歪んだ考えを常に持っている。そういう時の為のナイフ。 僕の為に皆死んでくれ。 ○花園通過後心境 僕とシルベチカの為なら、他はどうなったっていいと思ってるよ。でも、でも、フローリーに言わせれば、家族だったんだ、僕たちは。だから、エリーにも、エマにも、フローリーにも、幸せでいて欲しいと願うくらいはしてもいいよね？

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