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[生前のプロフィール] 元・高校生。　生まれは3月22日。 実力のあるテニスプレイヤーで、大会優勝も何度も経験、高校最後の大会で全国大会まで進むも、 試合前日に暴走車に巻き込まれ、両足切断の重症を負う。当然大会に出られるはずもなく、スポーツ推薦で大学に進む話も破談に。 失意にまみれたまま3ヶ月ほどの病院生活の後に引きこもり生活を続け、その時に「気分転換に最高」という白い粉に手を出す。 そこからはズブズブはまり、事故からたった7ヶ月で薬物中毒による昏倒で病院に舞い戻るハメになる。 ・・・そしてもう一度目を開けば、目の前にあった世界はすべて様変わりしていた。 【名称変更物の説明】 ・栄光への渇望[加速する狂気]・・・理由を覚えておらずとも、彼女は栄光にこだわる。誰かに褒められたい、認めてもらいたい。だって、それを受けるにふさわしかったはずだから。 ・ノーエスケープ[殺劇]・・・姉妹が敵意を向けた相手なら、滅ぼさなければならない。圧倒的パワーで逃がすことなく、徹底的に。 ・殺人機械[死神]・・・彼女は誰かの命を奪うことに躊躇しない。何故なら機械に必要ないモノだから。とうの昔に捨てられてしまったのだ。機械によって。 ・アイバイザー[よぶんなめ]・・・彼女に巣食う粘菌コンピューターによって導かれる最適化された行動を視覚情報に投影する。これを基に他人にアドバイスだってできる。 ・サブエッジ[日本刀]・・・腕を通して手の甲に伸びる刃、とても鋭く肉など容易く切り裂く。サブウェポンとして使っている。 ・汚れたオイル[有刺鉄線]・・・チェーンソーや刀を整備するオイル…だが、劣化が激しく錆びが浮いている。しかしこのサビが刃に付着することで、斬り付けたときに傷口をさらにえぐるのだ。 ・疑似生命装置[しんぞう]・・・生の心臓を使ったエネルギー循環装置。なくても困らないが、あると若干便利。 ・ギャリエッジ[芝刈り機]・・・全てを抉り取る凶悪な武器。規格外の大きさと駆動機構が組み込まれてるせいで常人では扱えないが彼女は平気な顔で振り回す。 今は部品が欠落してるせいか使えない。 「警告。環境危険値が、規定の数値を超過。人格をオーバーライドし、戦闘モードに移行します……」 「測定によれば、このエリアは安全です。コンバットシステム、終了します」

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