タグ： つくも かずゆき

庭師は何を口遊む　HO1 HO1：あなたはこの零課のチーフである。 　　　あなたは並々ならぬ精神力を有し、それを用いて部下を率いている。 　　　POWを算出する際、+3の固定値が付く。 4年前に結成された新しい課、警視庁特殊犯罪捜査零課、通称「ゼロ」「零課」のチーフを務めている男性。 顔立ちがよく、所謂イケオジというやつなのだろうか。 かなりのヘビースモーカー、普段から飄々としている性格でふざけた発言をする。 「俺なんかチーフにゃ向いてないって」とけらりとした様子で言い放っている。 たまになにか考えこんだ表情をしているが、聞いても煙に巻かれてしまう、どこか胡散臭さを感じるおじさん しかし、実力は確かなもので、警視庁のなかでも腕を買われているが、 その性格、立ち振る舞い、そして「ゼロ」に所属していることから下から慕われることはあっても上からはなんであんなやつがと言われていることも確か。 ただ、そのことに関してはあまり気にしていない様子。 私生活はというと寂しいものでいい歳して結婚もせずに仕事一筋で恋人のいた様子もない 完全に婚期を逃したおっさん。 ・・・というのが表向き 飄々としている中でも心には熱い情熱を燃やしている、できる男。 まじめで実直、しかしそれを表に出すのは恥ずかしい、という理由で普段は砕けた性格をしている。 同じく「ゼロ」に所属していた相模原とは恋仲であった。 少し年は離れていたものの、月雲の後輩として捜査一課に入った相模原の指導を担当することになり、バディを組んでいた。 当初は何も思っていなかったものの、後輩ながらに自分にはない明るさ、華やかさ、優しさ、素直な一面に憧れ、心惹かれていった。 警戒心が高くなかなか素直になれなかった彼が、唯一心を許し、素直に、正直になれた大切な存在。 署内にも彼女との関係を知るものは居らず、同じ課への所属が決まった。 関係は零課の皆にも黙っていたが、それは己の性格の為もあったが、私情を職場に持って来たくなかったという、理由もある。 しかし、自分も彼女もいい歳だしと結婚を考えて、プロポーズを控えていた矢先、忘れたくても忘れられない、事件に合う それは、最愛の彼女の悲惨な死。あの凄惨な姿でも、自分が相模原だと認識できたのは愛故か。 プロポーズのためと用意していた、揃いの結婚指輪を、お守りに入れて肌身離さず持っているのはその事件の犯人の通称「庭師」を絶対に捕まえ、 この事件を自分が必ず解決すると決意した表れ。 物心ついたばかりの頃、両親を目の前で亡くした過去があり、悪夢に魘されることが多々あった。 武術には長けているが、拳銃の腕がからっきしなのは、両親が拳銃で死んだからである。 「銃は俺の趣味じゃないわ～」と言って普段から拳銃は持たない。 精神力は強いが、どうしても大切な家族、そして愛する人を失ったとういう事実は心に来るものがあった。 しかし、表にそれを出すことはほぼない。 その過去の出来事を初めて人に打ち明けたのも"彼女"だった。 それほどに、彼女を愛し、信じていた。 普段からそうは感じさせないよう振舞っているものの、かなり警戒心が強く中々人に心を開かない。 警察になろうと決心したのもその事件がきっかけ。 普段の立ち振る舞いからは想像もつかないほど正義感が強い。自分はチーフに向いていないと口にしているも、矢張り向いているのでは？ そして、調べの結果警察内の関係者が犯人の可能性があると浮上してきたためか 署内、他者含め、いつもに増して無意識に人を信じ切ることを避けている。 強靭な精神力ですら、最愛の人の死は今でも心に多大な影響を与えている様子。 一人称：俺・おっさん 性格：飄々としていて胡散臭い 趣味：さぁ、なんだろうな。忘れちまった 好きなもの：タバコ、和食、・・・ 苦手なもの：甘いもの、素直になること

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