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品行方正、清廉潔白…傍から見たらそう見える彼女 実際普段の彼女はその通りなのだが、ある一点に置いては彼女をよく知るもの以外は目を疑うだろう 家族に対する感情がいささか行き過ぎており「兄妹・姉妹という関係でありながら実際には血が繋がっていない」 という関係性をフル活用（？）している為…いうなれば愛情が行き過ぎているのだ 本人曰く「大丈夫です、私は兄様も姉様もいけます」だという（何がだ） 本名：朝倉　夕月 孤児院に引き取られてからは結目と名乗っている UGNの仕事は卒なく確実にこなす、困ってる人は大体放っておけない ただし、家族を害そうとするモノに対しては強烈な憎悪を向ける ＝＝＝＝＝ハンドアウト＝＝＝＝＝ PC3 ロイス:指定なし　推奨感情:/ ｶｳﾞｧｰ/ﾜｰｸｽ:高校生/UGNチルドレン キミはベテランのUGNチルドレンだ。 10年前、突如として現れた嵐の様に人を無差別に襲う『一日限りの大災害"ﾜﾝﾃﾞｲ･ﾃﾞｨｻﾞｽﾀｰ"』と呼ばれるジャームに両親を殺されている。 だが、その際にレネゲイドに発病したキミは死に体同然になりながらも辛うじて生き残ってしまった。 　そんなキミを引き取ったのは『結目 賢治』という男だった。 研究者であった彼が、技術を用いてキミが死への歩みを止めたのだ。 起きてから心を閉ざしていたキミが、前を向ける様になるまで。 だからこそ、キミはPC1も、PC2も、彼がキミにしてきた様に向き合うだろう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ どこにでもある一般的な家庭に生まれ、特に不思議なこともなく過ごしていた…あの日までは 彼女にとって楽しい”家族”との最後の思い出であり、そして、忘れられぬ最悪の思いである 両親に手を引かれショッピングモールへと買い物へ来ていたあの日 突然の破壊音と人々の悲鳴、避難しようと父に手を引かれた だが、最初に引っ張られた感覚があるだけでその先は無かった。父も握った手と肘までしかなかった 母が何かに気づいたのか私を抱えた。暖かな温もりを感じ見上げた母の顔は無かった 気づけばとても寒かった。見下ろせば自分越しに後ろで人がたくさん倒れているのが見えた 次に気づいた時には知らない場所で私の顔を覗き込む男の人と、女の人がいた 男の人は結目賢治と名乗ったが女の人は何も答えず微笑みかけるだけだった ただ、その人は自分なんだなと自然と理解することができた 現にその日から私とワタシは常に共にあり、仕事で力を振るう時に手を貸してくれる

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