タグ： 春道 ロスト

《通過シナリオ》 （・狂気山脈）　＊続編の未知の山嶺～で特殊な処理をしたため、PCとしては実質『狂気山脈』は経験していない ・未知の山嶺を夢に求めて 《人物》 よく飲みよく歌う陽気な山男。逆境でも笑顔を絶やさない。ヨセミテ国立公園の山岳ガイドをしている。 筋力、体力、敏捷さは人並みだが、その分知識で補っている。体を鍛えるためにマーシャルアーツカラテを習っている。 下手くそなハーモニカをよく吹く。双子の兄と共に、世界最高峰の狂気山脈を踏破した実績を持つ一級の登山家である。 《技能》 キック・聞き耳・登攀・追跡・目星・ナビゲート・生物学 マーシャルアーツ・応急手当・芸術ハーモニカ 《新背景》 狂気山脈第一次登山隊のメンバー。 ジャック、ローズ、兄のキースと共に狂気山脈登頂を達成した。 登頂したもののパラシュートでの脱出の際にジャックは魅了されて山に残り、ローズは山肌に激突して死んだ。 ブラウン兄弟のみが狂気山脈を制覇したという扱いになっている。 《旧背景》 狂気山脈第一次登山隊のメンバーだったが、前日に階段から転落し全身打撲のため離脱。二次登山隊として再び狂気山脈に挑む。（HO2-B） 酒での失敗は多々あるが、生涯後悔しつづけるのはきっとこれだけだろう。 第一次登山隊に選抜され、あの狂気山脈に挑むにあたってメンバーと何度もシュミレーションをし、あらゆる困難を想定して対策を練った。 それなのに出発前日に酔って階段から落ちるなんて！ 最悪なのは心のどこかでそれを望んでいたことだ。本当は自分が狂気山脈に怖気付いていたことを、自分自身がよく知っている。 第一次登山隊の奴らはみんないい奴らだった。「戻ったらまた一杯やろうぜ。今度は落ちるなよ」と、笑っていたあいつらが野ざらしになっていることを考えると壁を殴り叫び出したくなる。 俺は負け犬でいたくはない。あいつらを連れ戻してやりたい。そして二次のメンバーを誰も死なせたくない。 それが今回のミッションでの俺の使命だ。

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