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クトゥルフ PC作成ツール
不破 素塗(ふわ しろと 通称ファウスト)
ID:2234328
MD:eadd2030aea3b814f03ba1ebc6a29505
不破 素塗(ふわ しろと 通称ファウスト)
タグ:
PL:中二病
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
普通の医学生だが将来は脳外科医兼闇医者になろうと思っている。それには彼の過去が関係しているようで……? 座右の銘は『生涯をかけて学ぶべきことは、死ぬことである(セネカ)』である。これは高校~大学の時偶然しった言葉で、自分にはふさわしいものと考えている。 ほぼ毎日のように脳死状態にある幼馴染の「山茶花 夢來(さざんか むく)」の見舞いに来ている。彼女がまた目覚めるのであれば悪魔にだって魂を売るだろう、たとえそれが肉親のものであれ躊躇なく。 意外なことに自傷癖は無い。どうやら痛みというものに慣れたく無いらしい。 OTN 9 粗チン シナリオ『イリスの嘲笑』クリア NPCの少女の原因である男を現在拷問の練習のために郊外で監禁中。 またこの時の事件でメンタルケアと形成外科の講義を受けることを決める。 シナリオ『egg』クリア 田舎で飲み会後、知り合い(ゲス)が死んだ。その友人には娘がいたので クトーニアンに遭遇、駄菓子屋にて呪文を2つ獲得。↓ 治癒p.272 〔12MPと1の正気度が必要。この呪文をかけられてから2D6ラウンド後に傷、病気、毒による症状がただちに2D6回復する。 しかし死んだものは生き返らない〕 被害をそらすp.278 〔呪文をかけるには、1MPと1の正気度のコストが必要。自分が受けるダメージと同じ値のMPを消費することで攻撃をそらせる。 途中でMPが足りなくなった場合は通常通りの攻撃を受けたことになる〕※ダメージ判定の前に宣言 この卓にて不定フェティッシュ(身近な人が観測範囲外に出ることに対しての恐怖、5)恐怖症(常に恐怖の卵をもっている観念にとらわれる。1) 期間はリアル時間nヶ月、卓内時間nヶ月、n回の卓参加のいずれか達成により回復。 同卓したこ→https://t.co/Ls81ETKn08 KPレスシナリオ「夜と睦言」通過 彼女との思い出と、自分が今どう思っているかを再確認した。 AF:黒い恋文 この恋文を相手に渡している場合のみ効果がある。三部屋目で書いた内容を相手に開示する代わりに、自分(今回の探索者)が死亡した場合、 手紙の最後に「最後に考えていた言葉」が追記される。 ↑彼女が起きた時、彼女が読める場所に置いた。 オリシ「陰陽魚の捕え方」クリア KPレス「ホットココアとマシュマロを。」エンド1 ここあおいしい 「赦しの塔」エンド3 友人とともに、罪を分け合う。 「カナリアの羽とエンジェライトのキーホルダー」 所持していればPOW対抗ロールに+10%の補正 「さよならの向こう側」クリア むっちゃんには、かなわないなぁ…… シナリオ「駅前の駄菓子屋さん」 駄菓子おいしい、大人買いはいいものだ。 シナリオ「落園」ロスト また会えたら良いな……いや、無理か。僕は地獄にいくだろうからなぁ…… 溢れる雫は、静かに2つ。 《彼のトラウマ》 僕には中のいい女の子がいた。 幼稚園の頃からクラスがずっと一緒、小学校に上がってもクラスがずっと一緒だった。 彼女は男勝りな性格で、外で遊ぶのが好きな僕とは毎日のように泥だらけになって遊んだ。 小学生になってからもそれは変わらないで、トイレとか以外はだいたい一緒にいた。 『お前らつきあってんのかよー』『きもちわりーくらいべたべたしてるよな』 小学3年生ときのある日、自我や自意識というものを勘違いする年の頃。 クラスの浅くはないが深くもない男友達の言葉が投げかけられた。 僕もそんな子供の端くれ、色恋に関して敏感に否定する言葉が口から出てしまった。 その子の顔は、怖くて見られなかった。 でもこの時点ではまだぼくらの関係は崩れることはなかったんだ。 そこから数日後、いや数週間だったか?クラスでも体が大きく発言力もある男子が言った。 「男子は男子、女子は女子でかたまろーぜ」 髪も染めてるようで既に付き合ってる女子もいるような彼が何故そんなことを……? 女子が固まっている方をみると同じように髪を染めている女子が慰められていた、あの子も一緒だ。 数年後に耳に入った話によるとどうやらガキ大将にセックスを持ちかけられ、それを断ったところ無理矢理襲われそうになったらしい。 深い拒絶を知ったガキ大将は女というものが信用できなくなったらしく、 更に自分では出来なかった『女子と仲良くする』ということをしている男子も不快に思いクラス単位で男女の交友を絶とうと考えた。 一部の男子はそれに不平不満を言っていたがほとんどの男子はそれに賛同した、年代的に女子と話すのは恥ずかしいと考えていたからだろうか。 文句を言っていた男子も逆らうことの恐怖から、追従する形で女子との関係を切った。 女子は女子で男子を信用できなくなったのかあちらも一つの大きなグループを形成した。 僕は困った、あの子と離せなくなるのも遊べなくなるのも嫌だ。その日の放課後、彼女はいたずらに微笑んで言った 「こっそり会ってあそべばいーじゃん、むずかしく考えすぎ」 それからも僕らは学校ではお互いを無視しつつも家に帰ったあとで外で遊んだ。 学校で遊べない鬱憤もあってか、それまで以上に激しく遊んだ。時にはちょっと怪我することもあったがそんなことも気にしないほど夢中になった。 でもそれは長くは続かなかった。 「おい、なに女子と遊んでんだよ」 全く気づかなかった、いつも細心の注意を払っていた。なるべく離れた公園で遊ぶようにもしてた。 しかしその日が熱くて頭がボーッとして、擦り傷も多かったからなのか。ガキ大将一派の声に気づけなかった。 「うらぎるのか!!!!!」「ボコボコにすっからな!!!」彼等の怒号がゆらめく陽炎の無効の立ち姿を鮮明にする。 ガキ大将一派は上級生にも食って掛かるほど暴力的で、実質的な学校の支配者になっていた。 彼等に逆らったら無事では済まない、熱中症以外の理由で視界が歪む、地面が、かたむく。 「ちがう!!!わたし。いじめられていた、だけ!!!!」隣から声が突き刺さる、わけがわからない。 なぜそんなことを、ぼくらは仲良く―――― 彼女の瞳に涙。手はズボンをくしゃりと握っていた、これは彼女が我慢する時の…… 僕は理解した。これから僕が男子の中でひどい目に合わないように、僕にドロをかぶせてでも救ってくれようとしているんだ。 「やめてよ!!!いつもいたいことするの!!!」今日の遊びで出来た生傷を強調するように言う。 「え、あ……」しかしこのとき、僕はまだ状況を飲み込めきれていなかった。 「え、えっと……せんせいに!!せんせいにいいつけるからね!!!!」彼女のフォローもどんどん思いつかなくなってきた。 彼等の視線もこちらを疑うものになってきている。 やるしか ないの? ぼくはまっしろなあたまでかのじょを おもいっきりつきとばした うしろからしたから かのじょが かおから ころんだ 「うるっさい!!!ぼくのかってだろ!!!!!!」 なんとかその日はごまかす事はできた、一緒に帰ることは出来なかったけどまた明日あうことはできるからその時に謝ろう。 僕はのんきにもそう考えていた、そんなこと出来るはずがないのに。 「おう○○、こっちにこいよ!!」「牛乳やるからさ!!!」翌日の給食の時間、ガキ大将一派が僕をよんだ 「お前やるじゃねえか!!!あの××ぼこぼこにするなんてさ!!」 「あいつ生意気だしけんかも強いしで困ってたんだよ!!」どうやら僕は男子のなかである種の英雄扱いされているらしい。 褒められるのは悪い気はしなかったが、内容が内容だけに喜ぶことは出来なかった。 「――で、今日もやるんだろ?」 「……………………え?」なにを言ってるのかわからなかった。 「だからアイツを虐めるの、手伝うぜ!!俺もアイツにはイライラしていたんだ」ガキ大将が拳を構えて言葉に熱を込める。 「え、いや……」 「なんだいやだってのかよ。俺とやるのは、あ?」僕をにらめつける、答えを間違えたら殴られる。 「ぼく、今日かえって用事あるからできない……」嘘をついた。保身のための嘘だ。 「あっ、そう。じゃあオレ一人でやるわ。」 放課後、僕は逃げるように帰った。クラスから出る前、彼女に向けて今日の待ち合わせ場所を指定するハンドサインを見せた。 外に出るのは怖かった、でもそれ以上に昨日のお礼と謝罪をしたかった。 その日、彼女は日が暮れても待ち合わせ場所に来ることはなかった。 翌日の放課後、ガキ大将に体育館倉庫に呼び出された。 「待ってたぜ!ほら一緒にやろうぜ!!」 そこにはガキ大将一派と 彼等に囲まれた彼女がいた。 「昨日は用事があるって言ってたから今日こそは一緒にやろうぜ、ほらこれ」なにかうごめくものを手渡される。 ザリガニだ。 「昨日はコイツを玉にしてドッジボールしたけどあんまりヤリすぎると怪我しちゃうからな。」バレるのは怖いし、といってガキ大将一派は笑う。 「だから今日はこれを食わせることにした」といって手渡されたザリガニを指さした。 「最初はお前に譲るぜ」は? 「食わせな!」「食え!!」「俺は抑えるよ!!!」」蛆のように男子が彼女にたかり、カラスのように倉庫内に声がけたたましくこだまする。 「ほら、早く。それとも俺の言うことが聞こえないのか?」彼が指を鳴らす。 ぼくは、ぼくは今日は謝ろうと…… 僕の脚は、僕のものではないようにズリ……ズリ……と彼女に近づく、手が勝手に無理矢理開かれた彼女の口に伸びていく そこから先はあんまり覚えてない。 気づけば僕と彼女と、あとはゲロの水たまりしか残っていなかった。 「あ、あああ……」くずれおちる、そのまま彼女にしだれかかる。 「ごめん……ぼく……ごめん……ごめん……」背中にしがみつき、彼女に僕の涙でできたタトゥーを刻み込むように泣いた。 「……いいよ、」彼女はやさしく笑う。 「アイツらにさからうとなにされるかわからないし、男子だったら本当に病院におくられちゃうし……」かのじょはか細く、優しく語る。 「なによりほら、○○は私より弱いから私が守らなきゃ」だから――と彼女は僕の頭に手を伸ばす 「これからも、私をイジめていいよ」髪と頭皮に感じる、優しく左右に揺れるこのぬくもりは 僕が覚えている、彼女の最後の温もりだ。 それから僕と彼女が放課後一緒に遊ぶことはなく、代わりに彼女がイジメられるという日課が加わった。 なんどか逃げてみたけど、僕がいなくともイジメは続くようだったから手加減出来るぼくが結局やらなきゃダメだった。 日々やつれていき、傷が増えていく彼女。 その日のノルマ終わったあとに僕が泣き、彼女が慰めるのも誰も知らないルーティーンになっていた。 そんなことが4年生の終わりまで続き、5年に上る前の春休みのことだ。 彼女は体育倉庫の上から飛び降りた。 高さ自体は低いが頭から落ちたことと、地面がコンクリートだったこともあってかなりの重症だった。 守衛さんが偶然近くを通ってなかったら命はなかったらしい。そう、幸いにも生命活動は停止しなかった。 彼女の脳は、死んでしまったが。 後に体育倉庫の上で手紙が見つかり、僕にもそれを読む権利が回ってきた。 そこには自分がされたこと、自分はもう我慢することに疲れてしまったこと。親は幼稚園の頃から険悪で、最近は特にひどくて相談ができなかったこと。痛かったこと、苦しかったこと、 僕にいじめられて悲しかったこと、辛かったこと、悲しかったこと。 でも 僕がいたから救われていたこと。 そんなことが書かれていた。 そして、「○○のことはどうか許してほしい。○○に罪は無いからどうか彼だけは許してほしい」といったような旨が、手紙の残り残り半分を使って書かれていた。 僕は壊れた。僕はガキ大将連中を、気づかなかった先生を、助けなかった彼女の両親をひどく恨んだ。でも何より。 すべての元凶である僕を、僕が知る限りで最も凄惨な方法で殺したかった。しかし、僕だけに用意された、一文だけかかれた手紙がそれを許さなかった。 「 ○○は生きて、死んだら今度こそ許さない。 」 それから僕は彼女との約束を守るために、そして新たに芽生えた目的のためだけに生きている。 そのために血反吐を吐いてバイトをして学費を稼いだし、寿命を削って勉強をして国立医学部医学科に入った。 その目的は 『いまだに植物人間状態の彼女を治すこと』『その後彼女の幸せをサポートすること』そして 『自分を含めたイジメの主犯を惨たらしく殺すこと』『特に自分は彼女が寝ていた年数だけ苦しんでから死ぬこと』 である。 そのためにだけ、僕は生きている。生きていられる。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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