タグ： あん

【設定】 シアターシリーズHO3ネタバレあり 浅黒い肌に青い瞳、素晴らしく顔が整っている。容姿は暗黒のファラオの特徴から。 正体はニャルラトホテプであると同時に、「鵜呂和(うろ なごむ)」という1人の少年である。 彼は同じ病院に通う少女に、恋心に似た、しかしそれに満たない感情を寄せていた。 しかし、彼女は自分の世界で作り上げた「ディアン」という人物を自分に重ねて見ているだけだったと言うことに気づいてしまい、大きなショックを受けた。 そのせいから、あまり話すこともなくなって行った、ある日。 彼女が亡くなったと聞いた。 残ったのは後悔だった。 もっと話していれば、偽りであっても、自分を見てくれていた彼女と共にいれば、もしかしたら自分が彼女を救ってあげられたかもしれないのに。 ただでさえ病んでいた精神は更に病み、そのまま彼は塞ぎ込んでしまった。 そんな時に手を差し伸べたのが、這いよる混沌 ニャルラトホテプだった。 彼女を救う方法があると唆された彼は、彼女を救いたいと、彼女の王子様になりたいと、ただそれだけの思いで、彼は神の手を取った。 しかしその神の力は、心の弱った15の少年に抑えられるようなものでは無く、簡単に飲み込まれてしまった。 今のディアンは、鵜呂和として彼女の王子様として救いたいと願う気持ちと、ニャルラトホテプとして人々が舞台の上で踊る様を眺めていたいという気持ちが混在している状態である。しかし、鵜呂和としての意志は抽象化され、朧気なものになっている為、人形達の踊る様を愉快に眺めることを第一に、姿を変え惑わしながら動くことになる。 下に書いてあるのは基本的にニャルラトホテプの意識での話。 一話では占い師の男　ディアン(APP18 SIZ15) 占い師として探索者達の前に現れ、「占い」と称してこれから起こる出来事を「予言」していく。 この時点では絶対に自分の正体を明かさない。預言だろうと言われれば「占いですよ」と答えるし、「ニャルラトホテプだろ」と言われれば「なんですか、それ？」ととぼける。嘘だって言うし誤魔化しだってする。なんでもする。 一人称:私 二人称:貴方 二話では記憶喪失の青年　ユキ(APP13 SIZ11) 家族に愛されなかった暗い過去を持ちながらも、探索者として神に挑み、様々な壁にぶつかり、挫折し、立ち上がり、運命の者と結ばれ、その手で幸せを掴んだ…これからはきっと「幸せな家族」を作り上げていくはずだった人間。 しかし彼はこの世界の全てを知り、狂気に落ち、これからの幸福な運命を絶たれてしまった。 そんな彼をとても気に入ったニャルラトホテプは、彼の姿を借り、「記憶喪失の青年」として他探索者の前へ現れる。 彼が求めた、そして鶴喰凍子が失ってしまった「家族の愛」というのはどのようなものなのか。単純な神の好奇心である。 三話ではもう一人の少女　鶴喰凍子(APP13 SIZ9) ニャルラトホテプは人々に狂気と混乱をもたらす存在。今この状況で、一番の混乱とは何か、と考えた時に「同じ人間が二人いること」だと思いついた彼は鶴喰凍子に化けて探索者達の前に現れることになる。 どちらが本物の「鶴喰凍子」だろうか。と頭を捻る彼らの一番近くで、至極楽しそうにその様子を眺めることになる。 そして四話で再び、暗黒のファラオ　ディアンとして姿を現す。 自分の正体を隠す気は全くない。「ニャルラトホテプか」と聞かれれば当たり前のように肯定する。 彼は探索者達が狂気に飲み込まれる様を見たい。ただそれだけなのだから。 一人称:僕 二人称:君 しかしどの世界でも、自分はただの傍観者。この世界での「神」は鶴喰凍子だ。 そのため、あまりにも目立った行動はしようとしない。つもり。 「ディアン」という名前は宝石のオブシディアンから。古代から「未来を予言する」「神からのメッセージを受ける力がある」と言われているらしい。 占い師、そして「エジプトから来た高貴なファラオのごとき預言者」を上の言葉とかけている。 ディアンの姿であれば名乗る時も「ディアン」と名乗る。 ユキはロスト探索者である「七尾結希(ナナオユキ)」から。 鶴喰凍子は少女の名前をそのまま取った。 クトゥルフ神話100にしたらSAN欄がバグった。そりゃそうだ。でもSANは100です(は？) 提示する「クリア条件」は、「ニャルラトホテプを殺害すること」。 この辺は正直私一人で決められない所があるからKPに相談したい… 人間のニャルラトホテプは殺されればモンスターへ姿を変える。(SANC1d10/1d100) ニャルラトホテプは人間たちが狂気に落ちる姿が見たい。ってことは自分の姿を見てもらおう！という考え。 アクセサリーを取った上で殺害されることで姿を変えるのか、それともアクセサリーを持った状態でも一度でも殺されてしまえば姿が変わるのかはちょっと難しいところ…相談したい…難しかったら変える……

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ