タグ： すまり

◆特徴：5-6　異物への耐性　毒（POT）を抵抗表で競う際、成功範囲に+20%。 ◆登山家（オリジナル職業） 　職業P：キック・登攀・追跡・ナビゲート・目星・聞き耳・跳躍　選択：生物学 　興味P：応急手当・精神分析（過去の遭難経験から） ◆POW+4（幸運1C成長×2） ◆性格 口数はあまり多くないが、言いたいことは言っていくタイプ。気遣いが苦手。普段はお世辞にも表情豊かと言えたものではないが感情が昂るとその時にみせる表情はある、が、それは山でのみ見られるかもしれない。 イロコイの経験は皆無。愛想も良くないから告白されたことすらないし興味もない。祖父の友人である葵おじさん（PLさーれん）から結婚式を楽しみにしていると言われているが毎度流している。ひとりで登山をするようになってからは、気の迷いで行われるナンパには鍛えた足腰で逃げ込み、護身用にスタンガンを持ち歩くようにしている。負ける気はあまりしていないが、念のためで使ったことはない。そもそも声が掛けられないよう女性らしいアイテムは持たないようにしているし、髪型もショートカットにしており洗うのも手入れも楽で結構気に入ってる。 趣味の登山が生活の8割をしめているため、友人と言えば登山仲間しか出てこない。普段の日常生活では付き合いが悪いと言われているし自覚もある。本心としても仕事仲間（シフト制のフルタイム仕事）とご飯にいく時間があるなら体力づくりでランニングに行くか早く帰って次の登山プランを立てたいと考えているから救いようがない。 同年代や子供よりは年上や年配の人といる方が落ち着くのは一人っ子おじいちゃんっこの性なのかも。 ◆生い立ち 祖父が界隈では有名な登山家で、小さい時からよく山の話を聞かされ興味を抱き始める。おじいちゃんこ。洋菓子より和菓子派。物心がついてからは祖父と共に山を登り始め高く険しく広大な山とそこでしか出会えない景色や生物の魅力に取りつかれると事あるごとに山へ登るようになった。学生時代、サークルに入る選択肢もあったが「今でいうウェイ系が多くて避けた」。祖父が現役を引退してからは祖父の登山仲間と共に登山を続けていたが、成人してからひとりで日本のみならず海外の山にも登るようになり、自由に高みを目指していった。 しかしこの登山という趣味、両親からは猛反対されている。と、いうのも過去に登山中に悪天候に見舞われ遭難しかけたことがあるからだ。（その経験から応急手当、落ち着く、落ち着かせるための精神分析を習得）それを心配した両親は今回の登頂も猛反対。ましてや生還率の低さもさながら、床にふせた祖父のこともあり両親は気が気ではない。こんな時にどうして行くんだ、近くにいてあげないのかと何度も説得された。しかし高山自身としては「冥土の土産は大きい方がいいでしょ」と思っており両親の反対には断固反対。それを押し切っての参加のため登頂への意志も強く、祖父、両親へ無事の知らせと共に生きて帰るのだと心に誓っている。 そして挑んだ狂気山脈。最高のチームメンバーと共に挑み、無事頂上への登頂を果たし下山も果たし、両親へ無事に帰還した報告、そして祖父への土産話もたくさん持ち帰ることができた。それまで勤めていた仕事は退職し、スポンサーもついたことで登山一本で生きていくことを誓う。山への愛は深まるばかりだ。 ◆クリアシナリオ 狂気山脈 ～邪神の山嶺～ 他人への関心はそう高いものではなかったが、狂気山脈へ挑むチームについては「目的」のために一人では絶対に成しえないことだと、必要以上に馴れ合いはしなかったものの邪険に扱うこともせず全員生還を果たした。（幸運C1*2 POW+4） 深奥のイトロージィ 久しぶりに狂気山脈で山頂へ登った面々でハイキング。あんなにのんびりできた山頂なんて初めてで、こんなに心を許せる間柄になっていたのだと振り返ってみてようやく気づく。信頼できる2人だ。

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