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　来年受験を控える高校2年生。将来の進路も決まらず、周りとの意識の差に焦りを感じ始めた今日この頃。その時になればなんとかなると思いつつも、自分にできることを求め続ける日々を送っている。家庭環境は裕福とは言えなかったが、佐波芽市に引っ越してからは親の仕事が変わったため改善されている。 　小学生低学年の頃に母親と行った銀行で立てこもり事件の人質になっている。その際目の前で人質の1人を殺されていることがトラウマ。この事件を機に、環境を変えるため佐波芽市へ引っ越してきている。本人は当時のことは忘れたと周囲に言っているが、今でもしっかりと覚えており、誰かが死ぬことを極度に恐れている。 　あの時命を助けてもらった。だから今度は自分が他の誰かの命を助けなければ。心のどこかでは、この街で最近噂の不可思議な事件を望んでいるのかもしれない。 　戦闘スタイルはレネゲイドの力を炎に変えて身にまといながら戦う近～中距離型のRCタイプ。戦闘時には《完全獣化》で変身して戦う。変身後の姿は鷹の頭部、虎の腕、バッタの脚を模したような姿と、鳥の意匠が混ざった紅い姿の2つを切り替えて戦う。戦闘になると自身の影が、鳥の意匠が見られる浮遊する右腕の形になってそばに現れる。紅い姿で戦う際には右腕以外も出現し、人型の姿となって彼女を援護する。 　やたらと力の強い女友達がいる。 　好物は冬でも棒付きアイス。 　佐波芽市へ引っ越したのは父親にレネゲイド適性があったため。結婚前に受けた職場での健康診断で引っかかり、近辺のUGNへ連絡が取られていた。このことは本人には伝えられていない。以前住んでいた街はUGNの影響力が強く、受診者には伝えられないが、企業で行われる健康診断でレネゲイドの関連数値なども測定していたため。 　事件の後、引っ越しの検討と理由を上司に伝えた際に、UGNの協力者である上司からUGN側へ再度連絡が取られ、UGNの力が及びにくい佐波芽市への異動が決定した。事件が起きた際に(覚醒でもしていれば、あるいはレネゲイドに関わっていれば)父親を体よくコマにしようと考えていたが、実際に覚醒したのは適正を受け継いでいた娘の方だった。 100% フルコンボ時 達成値は《　37　～　65　》の範囲 ダメージは《　38　～　64　》の範囲 が期待値

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