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性格 慎重な性格で、リスクは極力避けるが、そのリスク見合うだけの報酬があればやる時はやる。 年収 3000万 財産 1億5千万 本名、ジェイムズ・マーク。幼い頃は人見知りが激しく、人と関わらないようにすることに全力を注いできた。そのため、人だかりから遠ざかるため脚が速く、人が近づいてくることを察知するために五感が鋭くなっていき、見つからないようにする技術も自然と上達して行った。学生時代には、人見知りは軽くなり、ある程度の会話なども出来るようになった。 だが、ある日借金取りと母親の浮気相手が同時に家に来たことにより父親が多額の借金を持っていた事、母親が他の男と三股していた事が発覚し、彼は家を出ることにした。しかし、家を出たといえど、金はすぐ尽き、このままでは餓死してしまうという局面にいたとき、ある男に拾われ、命を救われる。その男はマフィアのボスであった。男に救われた彼は、違法ドラッグや武器の密輸人として選ばれた。当然、彼はあまりそれを良く思っていなかったが、拒むと殺されると予想し、ボスと言われる男に助けて貰った恩もあるため、仕方なくそれを受け入れた。以後、彼は密輸人として活動したが、大抵の密輸は完璧にこなし、万が一警察などに気付かれた場合にも、全て証拠を残すことなく逃げることが出来ていたなど、悪くないため、待遇は悪くなかった。彼自身も、最初は乗り気でなかったが、多額の金を稼げることの快感を覚えてしまい、進んで仕事をこなすようになった。マフィア内では、モール(モグラ)と呼ばれている。日本が大好きで何度も日本へ旅行しており、日本語を覚えているが、他の人よりは上手い(海外基準)ため、日常会話程度なら普通にできる。 個人情報を詐称し転校生という名目で大学へ入学し、表向きは学生として暮らしているが、裏では日本の様々な場所で薬を配っている。ちなみにその大学の校長はグルなため詐称を出来た。大学での名前はゲイル・スヴェンソン。 夜の大学で肝試しをしていたとき、カエルのような化け物に遭遇、無事撃破。本人は忍者などを信じているため、その化け物は日本だけに出るモンスターだと思い込んでいる。

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