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姫小路 月子(ひめのこうじ つきこ)
ID:2245708
MD:0f2b287d52ef1284b5f0880ac25398d4
姫小路 月子(ひめのこうじ つきこ)
タグ:
柏木まあさ
姫小路家
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
「いつでも自分に正直に生きるのよ!だからこそ、興味の追及も徹底的にするわ!」 【プロフィール】 名前:姫小路 月子(ひめのこうじ つきこ) 年齢:16歳 誕生日:2月6日 血液型:AB型 好きなもの:体を動かすこと、不思議なもの 苦手なこと:じっとしてること 【月子という人】 宿場町にて営まれている旅館「姫華」の一人娘として生まれた。 両親や旅館の従業員などに蝶よ花よとそれはそれは可愛がられ、箱入り娘的に育つ。 しかしその反動故か、成長するにつれ何でも自分でやりたいと強く主張するようになる。 仕舞いには好奇心の塊のような性格へと成長していく。 危ない事には近づかないように大人が守ってくれるのにも関わらず、自ら首を突っ込んでいってしまう。 「守ってもらってばかりでは、自分では何もできなくなってしまうもの。そうでしょ?」 【その好奇心は】 幼い時分は動植物への興味が尽きなかった。 後先考えずに色んな物に触れては怪我をすることも少なくなかった。 最近の専らの興味は妖怪や幽霊などのオカルト的事象。 その手の本を読んだり謂れのあるスポットへ出かけてみたりと、興味の追及に余念がない。 「身の回りで不思議なことがあったらいつでも私に言ってね、見に行くから!」 【将来的には】 いずれ旅館を継ぐために、女学校を卒業したらすぐに両親が決めた相手と結婚することになっている。 (お相手は姫小路家と古くから付き合いのある家の三男らしいが、月子はまだ会ったことすらない) それ自体は受け入れており、両親や旅館を守るために必要な必然だと理解している。 しかし、その代わり学生である間は自由にさせてくれるようお願いした。 両親も月子の性格ならば大人しくさせるよりも、ある程度自由にさせた方がいいと判断した。 「旅館を継ぐのは私の意思よ。そのための結婚もかまわない。だから今だけは自由にさせてもらうのよ!」 【その運動神経たるや】 特別運動が得意というわけではないが、その持ち前の好奇心とバイタリティを持ってとても活発に動く。 何があっても全力で立ち向かっていくという気概で、不思議現象を追いかけている。 しかし、いざ不思議な事象に遭遇した場合、女である自分が素手で立ち向かうのは危険とも思う。 それ故、いつも薙刀を持ち歩いている。女学校での成績はなかなか良いので自信がある。 「もちろん抜き身で持ち歩いたりはしてないわよ!危ないじゃない!」 【服装は】 所謂ハイカラさんスタイルの袴。 早く動きやすそうなセーラー服を導入してくれないかなぁと思っているが、その頃にはもう卒業していそうで残念に思っている。 「袴も嫌いではないんだけどね…動きやすくはないわね」 【なんでも私に言ってね】 「私は姫小路月子!旅館「姫華」の一人娘よ」 「不思議なことを体験したらまず私に教えてちょうだいね!」 「解決できるのかって?何言ってるのよ、解決目的じゃないわよ」 「私自身が不思議な体験をしたいだけ!」 「まぁ、その不思議を解明することで何かが解決できるならやってやらないこともないわ」 「でも、不思議は不思議なままだから価値があると思うの、そうじゃない?」 【技能について】 ・武道(薙刀) 女学校で学んでいる。成績は良い。 ・応急手当 女学校で学んでいる。 怪我をしやすい自覚があるので、自分のためにも比較的真面目に勉強している。 ・聞き耳 授業は真面目に聞くものです ・図書館 これでも勉学には真面目に取り組んでいるため、本から学ぶことも多い ・目星 不思議現象をこの目で見つけるために大事 ・運転(自転車) 通学のために購入してもらったが、あっちこっち行くのにも重宝している ・説得 両親や従業員を説得し色んな事に首を突っ込んで成長してきた ・オカルト 最近専ら興味がある事象 以下、【その後の月子】クリアシナリオネタバレあり閲覧注意 ①羅生門(2019年5月1日/17日/18日/24日/25日) 生還 SAN回復25 クトゥルフ神話技能+7 薙刀クリティカル成長+9 その他成長→日本刀+6/サンスクリット語+7/医学+3/芸術(能楽)+8/歴史+5 【その後の月子】 升麻の家で眠る響、それを見守る陸奥や響の両親を見送り、月子も鶴羽田の家へ戻った。 ここ数日の様子がおかしかったけれど大丈夫かと母にひどく心配されてしまい、療養が必要なはずの母の心労を増やしてしまい申し訳なく思い謝罪する。 だが、事件の内容を話すことなどできるはずもなく、月子は自分にあてがわれている部屋へと引っ込んだ。 布団へその身を投げ、大きくため息を吐く。 ……………終わった……けれど……響、さんは…… 響さんが生きていることがわかった時は涙が零れた。 いや、あれは自分が死ななくて良かったという安堵だ。 緊張の糸が切れ、崩れ、溢れた涙だった。 そう、あれで終わったと思ったのだ。 でも、響さんは目を覚まさない……これで、良かったのか…… いや、最善を尽くしたはずだ。 蜘蛛は倒した。 首謀者も葬られた。 しかし、響は沢山の人間を殺したことで精神をすり減らしてしまったのだ。 その心の痛みは測り知れない。 それを理解できることなどできない。 ただ、想像するだけで涙が出る。 私も…大切な人をあんな風にした人がいたら……復讐を、選ぶ……きっと 復讐。 それは、決して綺麗なものではない。 そして、それは何も生み出さない。 それでも、そうすることでしか晴らせない想いがあるのなら。 これ以上、同じ悲しみを繰り返さないためにも。 ふと、六角を斬り捨てた和希の顔を思い出す。 ………なにも……間違っていない あの時、和希がどんな思いで六角を斬ったのかはわからない。 だが、彼を冷酷な人殺しなどと思うはずもない。 彼がやらねば、自分が六角を殺していたかもしれないからだ。 人殺しは犯罪だ、なんて。 そんな言葉で片づけられないことだってあるのだ。 自分が見聞きしてきたものは、非日常的でありながら、確実に日常の裏に潜んでいるものだ。 怪異、幽霊、妖怪。 そこにある、人の悪意。 ………そんなものに……大切な日常を脅かされてなるものか 月子は考える。 これ以上、この手の話に関わろうとしないのは簡単だ。 だが、見て見ぬふりをすることはもうできない。 ならば追い続けよう。 その先にある真実を見届け、理解しよう。 そして、日常を守ろう。 それが自分にできる、せめてもの想いの昇華方法である。 ②狂骨の恋文 SAN回復10 説得ファンブル成長+7 【その後の月子】 「それじゃあ色葉さん、また学校で!」 カフェーから出て友人を見送る。すっかり元気になった色葉の後ろ姿を見て、何度目かの安堵に胸を撫で下ろす。 本当に…良かった… 夕焼けの道を歩きながらぽつりぽつりと思い返す。 やはり世の中には奇怪な事象がたくさんあるということは、もう十二分に理解できた。 それでもただ恐怖に脅えて止まってしまうことなく立ち向かって行けば、それらを解決できることも知った。それは去年の京の事も含めて、だ。 自分や周囲の人を守るためにも逃げてなんていられない。そしてその事件に関わる哀しい想いがあるなら、それも放ってなどおかれない。 …ふふ、類は友を呼ぶ、なんて河合さんに言われちゃったけど 友人の小鳥遊色葉は困っている人を見ると放っておけない性分だ。 そんな彼女が心配なこともあるが、大概自分も似たようなものなのだから人の事は言えない。 京の事でも、此度の文箱に関わる事でも、誰かしら哀しい想いをしている人がいた。 そんな人がいるなら… 助けてあげたい。手を差し伸べてあげたい。そう思うのは至極当然だ。 しかし自分はちょっと薙刀の腕に自身がある程度の小娘。自分の力量を見誤ってはいけないことも、重々理解している。 そうして思い浮かべる二人の男性の顔。 ちょっと困った顔をしながらも自分の話をしっかり聞いてくれる和希。 飄々としていて掴みどころがないけれど頼りになる大光葉。 兄を持つ色葉のことを少しばかり羨ましく思ったが、自分には頼りになるお兄さん分がいるじゃないか。 ……いざって時は、頼ってしまってもいいのかな?なんて…また困らせてしまうかしら、ふふ 偶然にも再開できた二人と、今度はゆっくりとお茶でもしたい。 旅館に泊まりに来てもらうというのも良いかもしれない。最大限おもてなしをしなければ。そう思うと足取りも楽し気になる。 そうして月子は家路を急ぐ。宵闇に潜むモノとまた対峙する時までは、穏やかに。 ③土蜘蛛の祭典 SAN回復10 ・ファンブル成長 オカルト+7 知識+2 目星+7 薙刀+1 ・クリティカル成長 応急手当+8 ・封印したニクトティヤクトを燃やさずに手元に置いた クトゥグアと炎の精についてのクトゥルフ神話技能 5% クトゥグアとその眷属に対する憎悪と嫌悪 その神話生物を遭遇し、発狂した場合、殺人癖を自動的に引く。 【その後の月子】 和希と共に無事に退院し、大光葉と共に家まで送られた。家族にも頭を下げてくれて申し訳なかった。 今回ばかりは事件に巻き込まれた事を心配した両親にあれやこれやと小言を言われたが、全て甘んじて聞き入れた。 月子も素直に謝り今後はできる限り気を付けるとは言ったが、両親もまたきっと困っている人がいる時は飛び出してしまうだろうとわかっていた。 「大丈夫ですよ。何でも思った通りになる訳ではないと…諫めてくれた方がいますから」 少し安心した表情をした両親に、月子も安堵する。 自分の力量を見誤って優しい家族を心配させる訳にはいかないと、改めて決意する。 それから部屋に戻り、掛け軸を収めた箱を見やる。 ………エドワード先生 わかっているのだ。和希の言う通り、過信してはいけない。手の届かない事だってあるのだ。 それでも、よく知る人物のあのような表情も、あのような声も、あのような末路も。 見ないで済む方法はなかったのだろうか。 ……それは自分が楽になりたいだけかもしれない 助けたいだなんて傲慢だ。だってエドワードが何をしていたかも知らない。何を目的とし、何を達したかったかも、なにひとつ知らない。 そんな人にただ手を差し伸べたいだなんて、そんなことは偽善というのではないのか? それでもいい…などと言えるほど身勝手なつもりもない。身の程をわきまえるべきだ。 私はただの小娘なのだから ④迦陵頻伽の影見 SAN回復+1 アイデアクリティカル成長+2 回避初期値成功成長+4 ・蘭龍の手鏡 【その後の月子】 大光葉の病室を後にし、和希に送られて家に帰った。 何があったのかと問い詰められる覚悟をして帰宅したものの、両親は月子の顔色を見てまずは休めと言ってくれた。 …後悔は、ない… 食事は遠慮し、軽い湯浴みだけして床に入った。 目を閉じそのまま眠るべきなのだろう。疲れた身体は動かないが、しかし頭はそうもいかない。嫌でも思考をする。 覚悟は決めた。後悔もしていない。この気持ちに嘘はない。 篠原の所業により命を落とした人の憎しみや無念を思えば。 これからまた篠原によって苦しめられる人がいたかもしれないと思えば。 自分の守りたい人にまで危険が迫っていたかもしれないと思えば。 違う…そう思うのは、私の行いが正しいと思いたいだけ……本当は違うって、わかってる 篠原の行いを目の当たりにした時、憎しみに胸が焼け焦げそうになった。 京都の事件の際にも感じた、強い強い感情だ。 彼にも彼の理由があった。彼にも彼の憎しみが、感情があったのだ。 しかし、同様に自分にもそれがあった。 ……憎い、怖い、恐ろしい…だから… だから斬ったのだ。全力で、慈悲もなく、最初から殺すつもりで。 これは我儘だ。欲望だ。 怖いから、憎いから、自分の守りたい人がいるから、だから斬った。 自分の感情だけで動いてしまうのは…やっぱり…私がまだ子どもだからなのかな… 和希のように自身のことを大人だと、そう言えることができれば違うのだろうか。 もう少し大人になれば、何か変わるのだろうか。 ……でもきっと、同じ選択をする 大丈夫。彼は言ってくれた。 私の何かが変わったとしても…私は私だって… 自分が自分である限り、同じ選択をし続けるだろう。 だって姫小路月子という人間は、そういう人間なのだから。 だから、明日は大光葉のお見舞いに行き、小鳥遊家にも行かなければ。 守ることができたものを見て安心したい。 心配なものをそのままにしておきたくない。 「今回」の事は終わったが、まだ全てが終わったとは思えない予感がある。 せめて友人達の無事が確認できれば少しは安心できる。 でも……また、「こういうこと」があれば… 迷いなく刃を振るう。 たとえそれが、神に等しい存在だとしても。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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