タグ： 夜鷹凪 FGOU卓

━━━━━━━━【基礎データ】 名前:燕青 性別:男　　　　　年齢:31歳 身長:173.0cm 　　体重:63kg 星座:　誕生日: 容姿:長い黒髪に、黄緑色の瞳を持つ美青年。 ―――――――――――――――――――――― 小学校の時に日本へと引っ越して来た。 そして中学校で立夏と再会し、前世の記憶を取り戻す。 元々は大学に行く気はあまり無かったが、養父の勧めもあり取り合えず立夏と同じ大学へ進学。 演劇学科に入り、学んでいた。 養父も用心棒をしていたのだが、燕青の在学中に無茶な依頼を受けそのまま死亡。 大学卒業後、燕青は養父と同じ用心棒となる。 用心棒とは言っているものの、その変装技術は他と比べものにならぬほどに完成度が高く、諜報役としてもあちこちで重宝された。 そうして仕事をしながら、養父がどんな依頼を受けたのか……どんな最期だったのかを調べ、知ることが出来た。 「知っていたのなら、俺は止めた。止めたのだ」 仕事上の渾名は「天巧星」。 上半身はに大きく牡丹と龍の刺青が彫られており、背中には「義」の一文字を背負っている。 本能で生きているような侠客の心意気を有しており、自分ほど分かりやすい奴はいないと認めている。 一方でいったい何を仕出かすかについては理詰めで把握できるものではなく、掴みどころがない。 他人を観察する癖があり、それは自分が化けるに足る存在かどうかを判断するため。 思い詰めやすい性格からか、理想の主を追い求めるか、自分の主が理想的になるように調教するかしようとする節がある。 積極的に主を求めようとはしておらず、固定の主が居ない用心棒をしている。 ただし、一度「この人」という主を見つけてしまえばその性質が表れるだろう。 ----------関係 ・ロマニ アーキマン（ID:1585154） 　本来ならば直積的な関りはないはずだったのだが、立夏と同じ大学へ進学したことで、自然と知り合うこととなる。 　『弱気で、悲観主義で、根性なしで、そのクセ根っからの善人』。とある人物の言葉通り、燕青もそんな印象を持った。 　そんなロマニとは何故か交友が続き、立夏を通さずとも会話をする程度の仲ではあった。 　そうしているうちにダヴィンチや立夏とは違い、彼に記憶が無いことにも勿論直ぐに気が付いたのだ。 　しかし、燕青にその事実を伝える理由は無く、伝える義理も立場も無い。何より、立夏たちが黙っていることを口にしようと思うことはなかった。 　そんな彼が死んだ、という訃報を聞いたのは件の事件が起きた翌日。立夏とマシュからだった。 　事件の顛末をダヴィンチから聞いた燕青は、悲しむよりも先に「なるほど」と思ったのだ。なるほど、彼はそういうやつか。いや、知った気ではいたが、本当に知った気でいただけだったのかもしれない。 　彼との関係は深いものでは無かったが、浅いものでも無かったように思う。 　少しだけ、そんな彼の最期を見届けられなかったことを残念に思った。同時に、周りを悲しませながらも気高い最期を遂げた彼を眩しくも思ったのだ。 　 　一つ。未だに覚えている彼の言葉がある。それはきっと己に投げた言葉ではなく、独白のようなものだったのだろう。 　「時折、彼らがいるこの世界だからこそ、ボクがこの世界にいるような……そんな気がしてくるんだよね。 　　彼らの旅路を、ずっと見ていけたらいいな」 　自分は、なんと返したのだったか。 ----------セッション歴 　

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