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クトゥルフ PC作成ツール
服部 斎蔵
ID:2256046
MD:783b5e456bcc2836963afbb37b1a75de
服部 斎蔵
タグ:
おえくとぅ
ぴーぴ
re
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
虎太郎の20離れた兄。 年の差がありすぎてござるござるとはしゃぐ虎太郎を見守る目はまるで孫に対してであるかのよう。 現在の服部家らしく忍者家業には一寸も興味が無く血筋も気にしていないが、虎太郎の熱心なトレーニングには感心しておりたまに付き合ってあげている。 霧隠才蔵、風魔小太郎と名が同じなのは服部家が本当の本当に忍びに関心が無かった為に起きた偶然である。 服部流忍術の名乗りは虎太郎の熱望によるもの。斎蔵自身は忍びを意識した事は特に無い。 警察庁刑事課に属しており日夜犯罪捜査に明け暮れている。現場捜査と課内事務を担い激務の為なかなか家には帰らない。 虎太郎が生まれた当時、20歳の斎蔵は特に打ち込めるものも無く日々を惰性で生きていた。 孫のように弟を可愛がる親を尻目に良い兄になる気などさらさら無かった斎蔵は、成長するにつれて自分が大事にしている物を何度も壊されたり(ファンブル)こっそり蔵から持ち出して遊んでいた手裏剣がすっぽ抜けて頭に刺さりそうになったり(ファンブル)出掛けると必ず迷子になったりして(ファンブル)親にも自分にも迷惑を掛ける弟を鬱陶しく思っていた。 何よりも、定職にも就かずダラダラと日々を過ごす自分とは対照的に、未来に希望ばかりが待っていると言わんばかりのその輝く瞳が大嫌いだった。 ある年の瀬、いつものように忍者ごっこをしている虎太郎の楽しげな様子から逃げるように出掛けようとしていると、背後から声を掛けられた。 「あに……お兄ちゃん!ねえ、今日も出かけるの? 今日は年越しだよ! あ、あのね……いっしょにおそば食べようね!」 どうせ出来た側からお前が鍋をひっくり返しでもするんだろ?と嫌味の一つでも言いたくなったが、振り返る事すら面倒だった斎蔵はそのまま家を後にし、再び帰る頃には年が変わろうかという時間となっていた。 玄関の灯が消えている事を気にも留めず戸を開けた斎蔵の目に飛び込んできた光景は、「赤」だった。 廊下一面に広がる血溜まり。 その中には生気無く横たわる両親、そしてそれを前にただ蹲る虎太郎の姿だけがあった。 いつもそこにあった日常が一瞬にして失われた。 それを理解する事が出来ず、斎蔵はその場に立ち尽くした。 何が起きた? 何があった? 否、理解したくもない。 ここには自分の家が──家族が在った筈なのだから。 今までもこれからも、変わらぬ日々を過ごしていく筈だったのだから。 次第に焦点が合わさり朧気だった視界が開けていくと、虎太郎が必死に涙を堪えながら立ち上がろうとしていた。 覚束ない足取りでこちらに向かおうとしている事が分かると、瞬間、身体が自然に動いた。 力無く膝から崩れ落ちる虎太郎をすんでの所で抱き抱えると、目の前の小さな弟は震える声で微かに言葉を紡いだ。 「お兄ちゃん、大丈夫……僕が居るから。独りじゃ、ないよ。 大丈夫、大丈夫……」 自分に言い聞かせるように何度も繰り返しながら、大きな目にいっぱいの涙を溜めた虎太郎の手が斎蔵の頬を撫でる。 その小さな手のひらは真っ赤に染まっていた。 血か己の涙か、どちらとも分からない濁った滴だけが自身の顎を伝った。 「虎太郎、俺は……」 言葉にならずそのまま強く抱き締めた。 斎蔵の腕の中で、虎太郎は決壊したダムのように涙を零しながらごめんなさいと繰り返す。 「僕はお母さんもお父さんも守れなかった……!」 そうか、と斎蔵は理解した。 あれだけ嫌いだった虎太郎の幼きその瞳は、両親の命が奪われる瞬間を映していたという事を。 今朝虎太郎が言ってくれたように自分が一緒に蕎麦でも食べていれば何か変わったのかもしれない。 いや、俺なんかが居た所で何が出来たのだろうか。 虎太郎が目撃する事になる遺体が増えただけかもしれない。下手をしたら、お前まで。 謝らなければならないのは俺の方だ。 俺がもっとしっかりしていたら、俺が俺で無ければ、 俺に守る力があれば──…… 幼い弟と二人、突然世界に置いて行かれる事となった斎蔵は、未だ捕まらない犯人にこの手で手錠を掛けるべく そして同じような惨劇を二度と起こさないよう刑事となる事を決意し、勉学に励んだ。 2019年のメモに残されていた文を加筆しました🤦♂️ 全部書いとけよ🤦♂️
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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