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2015占い師・スピリチュアリスト、霊媒師ベース 特記: オカルトを信じている人に対する言いくるめ・説得に+10％のボーナス。 特徴1: 「芸術的才能」　INT*3(45)分を芸術(管楽器)に。 特徴2: 「幸運のお守り」　身に着けてる限りPOW+1,幸運+5。→手に埋め込んだ石の一つ 丹波紫葵の兄。 生まれつき全盲にて人を声や足音、気配といったもので判断する。 視覚が無いことから他の感覚機能が鋭敏で、特に聴覚が鋭い。 目が視えない為か、此の世には人ならざる者や実体を持たぬ者が存在すると話す 傍から見れば変わり者。 その一方で、幽霊等といったモノを信じる人からすれば頼りになる人物でもあり、一定数のお客や信者が存在する。 手の甲に石を埋め込んでおり、いつも手袋をしている。 視えずとも体に叩き込み感覚さえ掴めば好きに弾ける、と幼い頃 楽器に触れて苦労はしたものの学び覚えた。 自宅には尺八や横笛といった和楽器が既にあった為、長いこと 暇さえあれば触れては弾いている。 目が視えない自身としては唯一の楽しみとも言えた。 元から視えていなかったとはいえ、やはり"普通"の人には視えて分かる色や形、 顔や姿といったものが感触でしか確認のしようがないのは悲しくもあり寂しくも感じていた。 だが、とある日を境に全色盲であれ自分が生きてきた世界 言葉や音でしか認識してなかった世界を あらゆる視覚的情報を眼にし、感極まっていたも同時にまた失った時の事を考え複雑な心境中。 それでも、一生見ることも分かることもなく終わると思っていた 家族の顔を視る事が出来たので良しとしている。 現在は全盲から全色盲になり、モノクロと三原色の青と 三色だけ視認出来るようになった。 文字の形も覚えながら、言葉が表す姿形を噛み合わせ中。 これまで視えていなかった所為か、人が恐怖するだろう化け物や死体というものを見てもあまり驚かない。 生死的畏怖はあれど、見目での畏怖が欠落してるかのように「なんという生物名だろう」ぐらい反応が薄い。 血の臭いに敏感。視覚的には捉えるのが遅いも、嗅覚的に素早く察知する。 都合が良いというのもあるが慣れてる事もあり、視えている事は家族以外には特に伝えていない。

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