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---水瀬 カトレア--- 若年にして博士号を持ち研究者として働く、心理学界の麒麟児。 ロングヘア―、最近は髪を結いあげている。少女とも大人ともとれる慈愛に満ちた顔つき。左頬に泣き黒子。 北欧の血が混じっているためか赤く特徴的な地毛や瞳の色をしており、同界隈では認知度が高い。 平均的な身長でプロポーションは非常に良い。 服装は明るく白を基調とした色合いを好む。多少肌の露出するものも好みだが、本人は身体に自信があるわけではない。 内気で身体も弱く人付き合いもそこまで多くなかったため大人しめな性格ではあるが、 基本的には優しさの権化。物腰は柔らかで、周囲の面倒をよくみる世話好きでもある。 また、研究熱心で物言いもしっかりしたところがあるため周囲からの評判は良い。 その人柄のためか頼られること――強いて言えば年下に――が好き。 元々は哲学女子であり、独特の感性や思考をしていることが多いため、周囲からすればドがつくほどの天然にも見えるかもしれない。 学生時代のほとんどはアメリカで生活していた。飛び級を繰り返したことで16歳で大学卒業資格、18歳で修士号、22歳という若さで博士号を取得した。 現在は活動のためにアメリカと日本を行き来しているが、暇なときは日本の研究室でのびのび過ごしている。 ……はずだったが最近よく知らない場所に閉じ込められたり、人助けしたり、探偵の助手になったりしている。 ・飛び級などのおかげで周囲の人間より一回りほど年が若く、同じくらいの年頃の子との会話は貴重なもの。 ・研究や哲学に半生を注いでいたため趣味や流行にとても疎い。年齢の割に年上との会話が非常にスムーズ。 数少ない趣味として読書とファッションがあり、最近は女子らしいことをしたいなあと感じている。 ・哲学思想から始まり心理学を専攻。果ては人類学、（精神）医学まで修得してしまった教養の鬼。デジタル機器の扱いにすら長けている。 本人がメディア露出を避けているため一般に顔が認知されているわけではないが、同界隈においては実績も見た目も若さも相まって相当な有名人である。 ・哲学の中では特にニーチェの能動的ニヒリズムという思想に感銘を受け、大きく影響を受けている。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「人はどのような過程を辿ってあらゆる思考へ行き着くのだろう」 たくさんの哲学書を読んで、幼い彼女はふとそんな想いを抱いた。 そしてそれを理解するために心理学という道を選んだわけだが、そんなことを一緒に考える友達を10代前半に求めるのは酷な話だったろう。 独特な感性を持つ彼女は学生時代から明らかに周囲から浮いた存在ではあったが、いじめや迫害をあまり受けずにいたのは本人の人の良さと芯の太さあってのこと。彼女もただの良い子ちゃんというわけではなく、様々な思想や知見を得た上であっても他人に優しくすることのできる強い精神を持っていただけである。 青春を謳歌する代わりに彼女は麒麟児となった。 それはそれとして頼られるのが好きだし同じくらいの年の子と仲良くしたい。 独特な感性を持った彼女は傍から見れば天然や惚けた人間に見えるかもしれない。だがそもそも常人とは思考の"それ"が違うのだ。 彼女には彼女なりの善悪の価値観があり、死生観がある。ただのかわいい一般人という枠組みで彼女を捉えようとする方に問題があるといえよう。 それはそれとしておしゃれのお話とかしたい。彼女は置いてけぼりにした青春を取り戻したいのである。 ◇◇◇◇通過済みセッション◇◇◇◇◇ 知を孕む母よ　サポート　true 東京まがまが：泥中の捜索者(前半)-隷属のシグナル(後半) くくりののろい 冬よ、来たりて。 しろがねコーヒー 蛾と踊る EDU最大値がでたので知識極振り探索者つくりました。CON低くてたのしい。 （特徴：不屈の精神力…気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON*2]ロールを行う。 　　　　成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。） 備考 能動的ニヒリズム 人生などに目的や価値がないとするニヒリズムという思想に対し 「あらゆる全てのものに自分の影響を大きくしたいという欲求が備わっており、 この欲求に対して正直に生きて、それに従って自分の力を大きくしていくことこそが人間にとっての価値である」 としてそれを受け入れ克服するニーチェの超人思想のこと 転じて、ニヒリズムを受け入れた上で新しい価値を生み出す思想のこと

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